グランドシートおすすめ19選！厚手・防水仕様のシートや代用品も紹介！

【グランドシートが欲しい！】という方必見です。キャンプをより快適に過ごすためにはテントの下に敷くグランドシートは必需品です。グランドシートを敷くことで、底冷えや雨天時の浸水を防げます。

そもそも「本当に必要なのか？」と購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。結論から申しますとグランドシートは必要です。グランドシートを敷かないと、雨天時にテントの底面が浸水したり、地面の砂利でテントのフロアシートが破れたりする恐れがあります。しかし、グランドシートは種類が多くて、どれを買ったらいいのか分からない方も多いですよね。

そこで、この記事ではおすすめのグランドシートを19点厳選して紹介します。また、グランドシートの選び方や人気メーカーのコールマンやロゴスについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

「レジャーシートとグランドシートの違いが知りたい！」という方は多いでしょう。レジャーシートとグランドシートのもっとも違う点は耐久性です。レジャーシートの方がグランドシートよりも生地が薄いものが多く、耐久性に劣ります。また、レジャーシートの方が価格が安いです。

＜グランドシートを敷くメリット＞

• テントの底面を保護する
• テントの下に砂利や小石があっても凸凹が減る
• 地面が濡れていても浸水や湿気を防げる

テントの大きさに合わせてグランドシートのサイズを選びましょう。グランドシートはテントの底面のサイズよりも約10cm程小さいサイズを選ぶのがおすすめです。テントと同じサイズを使うとテントの底面とグランドシートの間に水が溜まって浸水してしまう恐れがあります。

収納時のサイズをチェックしましょう。厚みのあるグランドシートは折りたたんでもかさばってしまうことがあります。特に山岳キャンプやツーリングキャンプの方は、コンパクトに収納できるグランドシートがおすすめです。

山岳キャンプやツーリングテントで使用する方はコンパクトに収納できる化学繊維のグランドシートがおすすめです。化学繊維のメリットとデメリットを下記にまとめるので、ぜひ参考にしてください。

絶対にテント内を浸水させたくない方は合成樹脂のグランドシートがおすすめです。合成樹脂は浸水するリスクがないので、雨天時でのキャンプも安心です。合成樹脂のメリットとデメリットを下記にまとめるので、参考ください。

どうせ買うなら長く使用したいですよね。生地の繊維の太いほど耐久性が高くなります。生地の糸の太さはD（デニール）という単位で表し、この数値が大きくなれば、耐久性が上がります。数値が大きくなるほどかさばり重たくなるため、持ち運びすることを考えて、生地繊維の太さを選ぶ必要があります。

「テントやタープは綺麗に設営したい！」という方は多いですよね。そんな方はグランドシートにハトメやループが付いているものがおすすめです。ペグダウンすることで、風が強い時でも設営しやすくなり、しっかりと固定できます。

テントと同じメーカーのグランドシートを使用するのがおすすめです。同じメーカーであればテントの規格に合わせて作られているため、寸法を細かく測る必要がなく選びやすくなります。また統一感も出るため見た目もおしゃれになりますよ。

コールマンは、アウトドアブームを牽引し続けているアメリカのアウトドア用品メーカーです。長い歴史の中でユーザーからの要望に応え、高い機能性と安定した品質の商品を製作しています。

 コールマンのグランドシート「マルチグランドシート」は、耐水圧が2000mmと防水性が高いのが特徴です。また、テントフロアと同じ厚手の生地を採用しているので、耐久性が高いのも魅力。メッシュの収納ケースが付属されるのも嬉しいポイントです。

ロゴスは、もともと船具メーカーだった日本のアウトドア用品メーカーです。高価格だったアウトドア製品に対し、安価で高性能の商品を展開することで人気を獲得しました。デザイン性が高いアイテムが多く、リーズナブルなアイテムが多いのが特徴です。

ロゴスのグランドシート「ぴったりグランドシート」は、設営が簡単でリーズナブルなのが特徴です。また、ラミレートクロスが地面からの浸水や湿気を遮断してくれるので、雨天時や気温が低い時期でも快適にテント内で過ごせます。

DODは、大阪に本社を置く「ビーズ株式会社」が手掛ける日本のアウトドアメーカーです。DODのキャンプギアは、遊び心が盛り込まれたトリッキーなものが多くあります。国産で高品質であるのにもかかわらず、お求めやすい価格帯のアイテムが多いのも特徴です。

DODのグランドシートは、サイズの種類が多くどんなテントにも対応できます。また、耐水圧が5000mmと非常に高いので、雨天時でも安心です。

HIMIMIは、軽量で便利なキャンプギアを提供するアウトドア用品ショップです。パラコードや陣幕などさまざまなアウトドア用品を取り扱っています。また、釣り用のパラソルも人気があります。

HIMIMIのグランドシートは、付属の収納ケースにコンパクトにまとまるので、持ち運びやすいのが特徴です。防水性が高く、強度があるためタープとしても使用できます。価格も安く使いやすいので、初心者の方にもおすすめです。

「グランドシートは裏表があるの？」「どっちが上なの？」などと気になる方は多いのではないでしょうか。グランドシートは、基本的にタグがついている方が上になります。部屋に敷くラグなどは通常タグが裏側なので、間違えやすいですよね。

ダイソーやセリアなどの100均のレジャーシートはグランドシートの代わりに使えます。100均の魅力といえばなんと言っても最強のコスパですが、やはり本格的なグランドシートと比べると防湿、耐水力には劣ってしまいます。なるべく厚手のレジャーシートを使用しましょう。

いかがでしたでしょうか。あなたに合ったグランドシートは見つかりましたか。グランドシートは、雨天時の浸水や底冷えを遮断してテント内が快適になります。自分に合ったグランドシートを見つけて、快適なアウトドアライフを過ごしましょう。