ベアーズロックの寝袋（シュラフ）おすすめ3選｜評判は？どこの国のブランド？

キャンプ好きの間で話題のブランドは抑えておきたい、と考えている方も多いですよね。そんな方が今チェックするべき人気ブランドがベアーズロックです。耐久性に優れた寝袋・シュラフ・テントなどが評判の高いブランドです。

ベアーズロックはどこの国のブランドなのか気になるかもしれませんが、実は広島県に本社がある日本のブランドです。キャンプブームの火付け役のひとつとなった「ゆるキャン△」にもその商品が登場したのでは？とファンの間では話題となっています。

今回はベアーズロックの寝袋の選び方・おすすめ商品・気になる口コミ・評判も紹介していきます。「ねぶくろん」・インナーシュラフ・-34℃対応の冬にぴったりの寝袋についても掲載していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

ベアーズロックは広島県広島市に本社がある、アウトドア製品の企画・設計・製造を行っている会社です。耐久性に優れた寝袋・シュラフ・テントなどがおもな製品で、キャンパーの間でも人気のブランドのひとつです。

原材料・生地の仕入れから仕上げまですべてひとつの工場で行われており、職人が丁寧に手作りしています。そのため品質の高さが特徴です。「ねぶくろん」や-34℃対応寝袋など話題のシリーズもありますので、チェックしてみましょう。

マミー型は体の形に合うような形状で作られていて、入って寝る姿がミイラに似ているためにこのように呼ばれています。体に密着するため保温性が高く、温度が下がりにくいのがメリット。軽量でコンパクトなので扱いやすく、おすすめです。

長方形で作られているのが、封筒型と呼ばれている寝袋。マミー型と違い体に密着しないので、寝返りもうつことができます。ベアーズロックの「ねぶくろん」は掛けと敷きを分離でき、来客用として使うのも可能です。

冬や標高の高いところで行うキャンプには、使用温度が-30℃～-34℃の寝袋をおすすめします。ベアーズロックの寝袋には封筒型・マミー型それぞれに適応温度が記載されていますので、冬用を選ぶ際は特によく確認しましょう。

一年中キャンプを楽しみたいけれど、シーズンごとに寝袋を買い替えるのは大変です。ベアーズロックならば春夏秋の3シーズン用の寝袋が販売されていますので、チェックしてみてください。目安は-4℃～-15℃が使いやすくておすすめです。

寝袋のサイズが小さすぎて熟睡できなかった、という方もいるでしょう。寝袋を購入する際には、サイズのチェックも忘れずに行うのが大切です。とくに体格がいい方におすすめなのが、ベアーズロックのキングサイズ（FX-403K）の寝袋。

展開時のサイズは約230cm×約90cm。一般的な寝袋よりも幅が約10cm広く作られていますので、ゆとりが感じられるでしょう。封筒型のため体格がいい方だけでなく、寝返りをうちたい方にもおすすめです。

寝袋の汚れが気になっている方も多いのではないでしょうか？寝袋は肌に直接触れるので、キャンプ用品のなかでもとくに清潔に保ちたいアイテムです。ベアーズロックの寝袋は、丸洗い可能な商品がたくさんありますので安心してください。

ベアーズロックの寝袋の中綿はBears Rock 3Dファイバー製中空化学繊維が使用されています。これは洗濯しても型崩れしにくい優れもの。水に馴染みやすく乾きやすい特徴もあり、劣化も気にせず丸洗いが可能です。

ベアーズロックの寝袋のなかには、インナーシュラフタイプの商品も販売されています。気温が低いときやとくに寒がりの方は、普段の寝袋に合わせて使用すると、より暖かく眠れておすすめです。

ベアーズロックのインナーシュラフはフリースで作られている商品が多く、肌触りも抜群。軽量でコンパクトなので常備しやすさも魅力です。食事の際などにひざ掛けやマットとしても使用でき、汎用性もあるので買って損のない商品です。

ベアーズロックの封筒型寝袋は、自宅で布団代わりにも使えます。そのまま使うと蒸れる場合がありますが、温度調整をしたいときは足元を開けることができます。ベアーズロックの封筒型寝袋は、布団よりかさばらず、コンパクトに収納可能です。

寝袋の下にエアマットやマットレスを敷けば、通常の布団とほとんど変わらない寝心地が実感できます。車中泊など、屋外へも簡単に持ち出せるのでミニマリストの方にも人気があります。

以下の記事では、おすすめの寝袋メーカーや寝袋での生活について紹介してるので、ぜひ合わせてご覧ください。

寝袋のたたみ方にはコツがあり、うまくたたまないと袋に収納するのが大変になります。基本的なたたみ方は以下のとおりです。

1. 縦に二つ折りする
2. 膝で押さえながら、足元から小さく巻いていく
3. 途中でずれた場合は寄せて修正する
4. 冬用など大きな寝袋は、巻いてからストッパー付きのコードなどで固定する
5. 巻き終わった寝袋を押さえながら袋の入り口に乗せる
6. そのまま袋を3分の1ほどかぶせる
7. 袋を手前に引っ張りながら寝袋を押し込む
8. 袋の口を閉じる
9. 袋に付属しているベルトを締めたら完成

難しい場合は、寝袋をたたまずに端から袋に押し込んでいく方法もあり、子どもでも簡単です。

寝袋が大きくて自宅の洗濯機で洗えない場合は、コインランドリーを利用しましょう。大きな洗濯機があるので、寝袋も入ります。洗濯の手順は以下のとおりです。

1. 寝袋を裏返す
2. ファスナーを最後まで閉じる
3. 寝袋を傷めないよう、ファスナーガード・マジックテープは閉じておく
4. 布団用など大きな洗濯ネットに寝袋を入れる
5. コインランドリーの洗濯機に入れて洗う
6. 寝袋を洗濯ネットから出して乾燥機にかける

ただし、寝袋を乾燥機にかけすぎると、生地が硬くなる・中綿が片寄るなどトラブルの原因になるため、乾燥機である程度乾かしたのちに自然乾燥させるのがおすすめです。

古着やリユース品に抵抗が無ければ、メルカリやジモティーなどのフリマアプリやセカンドストリートやブックオフバザールのようなリユースショップも視野に入れましょう。

昨今のキャンプブームのおかげで、状態のいい中古品が買い替え目的に売りに出されている事があるので安くていい寝袋が買える可能性が高いです。しかしながら、中古品のため目に見えない痛みなどがある可能性があるので後悔しないよう慎重に選んでください。

より快適な寝心地を追求するなら、枕にもこだわってみましょう。ベアーズロックの枕「インフレータブルピロー」は、バルブを開くと中に空気が入って膨らみます。中にクッション材も入っているため、頭をやさしく支えます。息を吹き込んで調整すれば、お好みの硬さにできるのも魅力です。

ここまでベアーズロックの寝袋の選び方・おすすめ商品・気になる口コミ・評判を紹介してきました。「ねぶくろん」やインナーシュラフなど個性的な商品もありますので、ぜひチェックしてみてください。