ユニフレームの鉄板おすすめ3選！シーズニングのやり方やお手入れ方法についても！

機能的な鉄板を選ぶなら、ユニフレームの鉄板がおすすめです。ユニフレームにはエンボス鉄板や、ラウンド鉄板・ダクタイル鋳鉄製で人気の「ユニ鉄」など、種類が豊富に取り扱われているので、自分の使うシーンにぴったりなタイプが選べます。

しかし種類がさまざまあるがゆえに、エンボス鉄板やラウンド鉄板との違いや、機能性・特徴を把握していなければ、快適に調理できない場合があります。また、鋳鉄製の鉄板はシーズニング（加工時のワックスや油を取る）をしないと、食べ物に鋳鉄特有の臭いが移って美味しく食べられません。

そこで今回は、ユニフレームの鉄板おすすめ5選の紹介します。また、エンボス鉄板とラウンド鉄板の違いや、鋳鉄製のシーズニングのやり方・使用後のお手入れ方法・新作からソロ用まで解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ユニフレームには「ラウンド鉄板」と「エンボス鉄板」があります。ラウンド鉄板は、底がやや深く蓋付きタイプで、料理のレパートリーが広がるのため、調理をするのが好きな方におすすめです。

エンボス鉄板は凸凹したエンボス加工が施されているので、傷がつきにくくガシガシ使いたい方におすすめです。また、たくさん炒め物をするときにも適しています。それぞれの違いや特徴を表にまとめましたので、購入を検討している方は参考にしてください。

ユニフレームの鉄板の素材は、ダクタイル鋳鉄を採用している商品もあり、強度・延性・耐摩耗性が高くおすすめです。はじめて鋳鉄素材の商品を使うときには、前もってシーズニング（加工時のワックスや油を取る）作業をおこないましょう。

鉄板のいパッケージには注意書きで「初めて使用する際には、食器用洗剤等でよく洗い、食用油を表面・裏面に塗ってからご使用ください。」と表記されています。しかし、この工程では鋳鉄の臭いが残るため、一工夫してみましょう。臭いをさらに軽減させるシーズニングの工程を紹介します。

1. 食器用洗剤で鉄板を3回洗い流す
2. 鉄板に冷水を張り蒸発・継ぎ足しを数回繰り返す
3. 鉄板の水分をよく乾かす
4. 鉄板表裏にキッチンペーパーで油を引き延ばすように塗る
5. 油をたっぷり入れ匂いが強いクズ野菜（にんにく・しょうが・ねぎなど）を炒めて完了

鋳鉄製の鉄板を洗ってそのままにしておくと、すぐに赤錆が発生してしまいます。使用後はしっかりとお手入れをして保管しましょう。なお、鋳鉄製は洗剤を使わずにお湯洗いするのが基本です。

また鉄板を洗うときに、水で洗い流すと水温と鉄の熱の温度差で、割れてしまう可能性があるので気をつけましょう。鋳鉄鉄板のお手入れ方法を紹介しますので、参考にしてください。鋳鉄製品のスキレット・ダッチオーブン・鍋などにも使えるテクニックなので、チェックしてみてください。

1. お湯で流して金たわし・たわしなどを使い汚れを落とす
2. 火にかけ熱して水分を飛ばす
3. 鉄板表裏にキッチンペーパーで油を引き延ばすように塗って完了

ダクタイル鋳鉄製品は、はじめのシーズニングに手間と時間がかかりますが、強度・延性・耐摩耗性が高く、耐久性もいいのでおすすめです。ユニフレームでお気に入りの鉄板を見つけましょう。