山クッカーの魅力や使用する際の注意点をご紹介！廃盤の噂って本当？

クッカーはアウトドアでの料理に欠かせない便利なアイテム。サイズや形などの異なる多くの商品が販売されています。そんななかで愛用者が多く、口コミ評価も高いのがユニフレームの「山クッカー」です。

複数の料理を効率よく作りたいけれど、いくつも鍋を持っていくとかさばったり重くなったりするのが悩みという方もいるでしょう。ユニフレームの山クッカーはその悩みも解決してくれる万能アイテムです。

今回は大人気で生産が間に合わないこともあるという、ユニフレームの山クッカーの魅力や購入前に知っておきたい気になる点などをまとめてご紹介します。山クッカーを活用してアウトドアクッキングをさらに楽しみましょう。

ユニフレームの山クッカー角型はバッグの中に収納する際、丸形クッカーに比べてデッドスペースができにくいのが魅力です。また、袋入り麺を割らずに入れられるサイズ感も人気の理由。

角型以外にも丸形の山フライパンや、ご飯を炊くのにぴったりのライスクッカーなどの選択肢もあります。ライスクッカーはアルミクッカーとフライパンもセットになっており、山クッカーのようにさまざまな調理が可能です。

ユニフレームの山クッカーは大小の2つの鍋とフライパンの3点がセットになっています。大きな鍋は縦横約12.7cm、小さな鍋は約10.8cm、フライパンは約13cmです。

大きな鍋は深さ約7.45cm、容量が約1Lで、インスタント麺やご飯2合分を調理しやすいサイズ感。フライパンは目玉焼きを2つ同時に焼けるサイズで、ちょっとした炒め物や朝食を作る際に役立ちます。

山クッカーの大小の鍋はアルミニウム製で、フライパンはアルミニウム製にフッ素樹脂加工が施されています。フッ素加工が施されていることで、炒め物や焼き物をしても焦げつきにくく、調理後の洗い物も楽です。

鍋でご飯を炊いたりインスタント麺を茹でりしたあともこびりつきなどなく、簡単に洗えて便利という口コミもあります。アウトドアの料理アイテムでお手入れのしやすさはよくチェックしておきたいポイントです。

山クッカーの3点は取っ手を外してコンパクトに重ねて収納可能です。フライパンを一番下にし、大小の鍋を入れたら鍋小のフタを裏返して置き、その上にさらに鍋大のフタを置けばスタッキングが完了。

付属の収納袋を使えば持ち運びも楽です。山クッカーの中にキッチングッズを収納することもできます。ユニフレームのちびしゃもじ・ちびれんげ・FDスプーンTiなど便利なアイテムが入れられます。

アウトドアクッカーのなかには燃料やバーナーを収納して持ち運べる商品もありますが、山クッカーはコンパクトサイズでOD缶を収納するとフタが閉まりません。

鍋のつまみを外せば110のOD缶を収納できるので、もし収納したい場合は試してみてください。その際外したつまみを持っていくのを忘れないようにしましょう。

ユニフレームのごはんクッカーに含まれている黒皮鉄板のフライパンには、表面にクリアラッカー焼付塗装が施されています。そのまま料理すると塗装の臭いが料理についてしまうためシーズニングという作業が必要です。

シーズニングは以下の手順で行なってください。

1. フライパンを空焼きする
2. 煙がおさまったら食用油で野菜クズなどを炒める
3. しっかり炒めたら取り除き、油を薄く塗って完了

ユニフレームの山クッカーは3点セットでご飯を炊いたり、麺を茹でたり、炒め物をしたりとアウトドアシーンで料理の幅が広がる便利なアイテムです。コンパクトに収納でき持ち運びも楽なので、ぜひソロキャンプやハイキングで活用してみてください。