【長持ち】小さい保冷剤おすすめ10選｜長時間冷たい商品も【キャンプ・お弁当】

小さい保冷剤は、キャンプ・お弁当の保冷などのさまざまなシーンで使い道があります。また、大きめの保冷剤よりコンパクトなので、何かと使い勝手がいいのでおすすめです。

しかし、ミニサイズの保冷剤は「冷たさが長時間続かなそう」「冷却効果が低そう」と心配な方も多いですよね。小さい保冷剤は、100均やアウトドアメーカーなど多数のお店で販売していて、保冷時間が長持ちするものがあります。

そこで、本記事では小さい保冷剤の選び方、おすすめ商品を紹介します。記事の後半では、小さい保冷剤の使い道なども紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

保冷剤は、食材・飲み物・氷など冷やす目的に合った冷却温度か確かめて購入しましょう。保冷剤には、「0℃タイプ」「氷点下タイプ」の主に2種類あり、温度の目安が0℃に設定されたものと、氷点下まで設定されたものがあります。

設定温度が表記されてないものは、0℃前後に冷えるものが多いです。0℃タイプは、食べ物や飲み物などを冷やすのに適しています。

一方で、氷点下タイプは、アイスや氷・生鮮食品などを入れるのに便利です。氷点下タイプは「氷点下」「強力」などと記載されています。このように、入れるものによって適切な冷却温度の保冷剤をチェックしましょう。

キャンプやバーベキューなどで使う保冷剤は、保冷効果が長持ちするものがおすすめです。「よく冷える」などと謳っていても、保冷の持ち時間が長くないと意味がありません。

日帰りのバーベキュー・公園なら6～8時間程度、キャンプなどでは24時間以上保冷効果が持続するものがおすすめです。「保冷時間〇時間」と謳う保冷剤も増えているので、目安にチェックしてみましょう。

保冷剤は使用前に、家庭の冷凍庫で再凍結して使用します。そのため、保冷剤を頻繁に使う方は再凍結時間が短いものが便利です。0℃タイプは、1日冷凍庫で保存しておけば再凍結できます。また、小さい保冷剤であれば、さらに短い時間で再凍結が可能です。

しかし、氷点下タイプは、24時間～48時間と再凍結時間が長く設定されているものがあります。氷点下タイプは、家庭の冷蔵庫で凍結できるかどうかも、念のため確認しておくと安心です。

保冷剤は、凍らせると硬くなる「ハードタイプ」と、凍らせても柔らかい「ソフトタイプ」の2種類があります。ハードの保冷剤は、ケースが断熱材の役割を果たし、保冷時間が長持ちするものが多く、メイン使いしやすいです。

一方で、ソフトタイプは凍らせても柔らかいので、クーラーボックスの隙間を埋めるのに最適です。小さい保冷剤なら小さな隙間も埋められるので、ハードとソフトタイプ両方使用すると効率よく冷やせます。

トラスコ中山が販売する氷点下の強力タイプの保冷剤は、ハードタイプで350gとコンパクトなサイズ感が人気です。1時間後の表面温度が-13℃と低温で、約24時間と1日あれば再利用できるのも使いやすいポイントです。

また、1個300円程度と安い価格で購入できるため、複数購入して冷却効果を長持ちさせられます。350gサイズは5～10サイズのクーラーボックスに最適で、750g・1100gと大きめサイズもあります。

キャッチクールは一番スタンダードな保冷剤として有名です。冷凍や冷蔵のケーキや食材を購入すると、業務用でついてくる保冷剤としてもよく使われています。

小さいサイズで柔らかいので、お弁当・マスクの中など、狭いスペースでも活躍します。大きさも20g・50g・100gと小さいサイズでもさらに細かく分かれているのが使いやすいポイントです。価格も安く、複数持っておくと何かと便利な保冷剤です。

トルネが販売する「カラフル保冷剤」がかわいいと人気です。小さい＆細長い保冷剤で、ピクニック・ドライブ・キャンプなどのお弁当などの保冷などに使用すると喜ばれます。冷凍庫で1日あれば凍るので、毎日繰り返し使用でします。

ただし、かわいいゼリーのような見た目なので、子供が誤って食べないように注意が必要です。心配な場合は、小学生・中学生以上からの使用をおすすめします。

小さい保冷剤の使い道は、さまざまな使い道があります。まず、お弁当の持ち運び時の保冷に最適です。特に暑い夏場は、温度が高くなると雑菌が繁殖し、食中毒を起こしてしまう可能性があります。しかし、小さい保冷剤を入れておけば、お弁当の温度上昇を抑えられます。

また、小さめのクーラーボックスの中の隙間を埋めるのにも最適です。小さいのでスペースと取らず収納できます。

さらには、打撲・やけどなど怪我の冷却・目や首などのクールダウン・マスクに入れて蒸れ・暑さ対策など、体の冷却にも大活躍します。コンパクトで手で持っても負担にならないので、ぜひさまざまな使い道で使用しましょう。

保冷剤を持ち歩きたいけど濡れるのが気になる方は、ケースを使うのもおすすめです。保冷剤用ケースは店頭だけでなく、通販でも販売されています。また、自分で手作りしている方もおり、自分だけのオリジナルケースをおしゃれに持ち運ぶのもおすすめです。

小さい保冷剤は、商品によって長時間長持ちするものも多く販売されています。値段も安い価格で購入でき、日常生活やキャンプシーンなど、さまざまな使い道があります。ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、最強の保冷剤を使ってみてください。