最強に明るい！LEDワークライトのおすすめ7選！充電式や車に取り付け可能なタイプも紹介！

キャンプの灯りとしてランタンを使う方が多いですが、ガレージや家の中でも兼用できるような照明器具がほしいですよね。そのような方におすすめなのが今回ご紹介するLEDワークライト。車やバイクに取り付けられて、大光量タイプならキャンプのメインランタンにも最適です。

LEDワークライトには充電式や防水タイプ、マグネットで高所に吊り下げられる商品もあります。また、家庭用コンセントには100V、車のシガーソケットなら12Vや24Vなど電圧もさまざまです。

本記事では、投光器やハンディ・ヘッドライトなど、タイプで選べるLEDワークライトのおすすめ商品をご紹介します。日本製の最強メーカーもあるので、ぜひ購入時の参考にしてください。

ワークライトを直訳すると「作業灯」で、周囲が見えにくい夜間や悪天候の際に、明るく照らして視界を確保するためのライト。ワークライトはさまざまな場所で使われており、工事現場や漁業船をはじめ、家庭やアウトドアでも活躍します。

また、ワークライト は種類も豊富で、身近な懐中電灯タイプやランタン、置き型の投光器などがあり、用途や場所に合わせて使いやすいものを選べるのもメリット。ひとつ持っておくと、多くの場所で便利に使えます。

ワークライトの使い勝手は、電球の明るさや寿命が左右します。従来の白熱電球タイプは明るさを確保できるものの寿命が短いのが難点。一方、近年人気が上昇しているLEDタイプは、白熱電球の約40倍も長寿命です。

また、LEDは発光比率が5倍程度高く、明るいのに消費電力を抑えられて高コスパ。さらに、LEDは虫が寄り付きにくいのもメリット。灯し続ける時間が長いアウトドアには、LEDワークライトが断然おすすめです。

ピックアップトラックや軽トラなど、車に取り付けるなら投光器がおすすめです。荷台部分に取り付ければ、深夜や早朝でも明るい視界で積み下ろし作業ができます。また、バイクに取り付けておくと、足回りなどのチェックがしやすくなるのもメリットです。

大小さまざまな投光器の中でも車やバイクには小型が最適。明るさを確保しようと大きいアイテムを設置するよりも、複数の小型投光器で照射する方が影がなく作業しやすいですよ。

狭い場所や隙間など、照射したい範囲が決まっている場合にはハンディタイプが最適です。懐中電灯のように手持ちで小回りが効きやすく、トーチやランタンならどこへでも持ち運んで周囲を照らせます。

ハンディタイプは自宅でも使い勝手がよく、現場作業やアウトドアでも大活躍。高所へ固定するならマグネットやフックなど固定具が付属したものがおすすめです。非常用にも使えるので、ひとつ用意しておくと便利ですね。

ヘッドライトは、ヘルメットや帽子の上に装着するタイプです。常時目の前を明るく照らし続けられるタイプで、頭を動かすだけで光の方向も連動する便利さが魅力。また、両手が自由になるので、何をするにもハンズフリーで快適なのがメリットです。

ヘッドライトは登山やナイトハイクなど、アウトドアで歩き回るのにも最適なアイテム。細かい作業が必要な夜釣りにもぴったりで、遠くも近くも頭の向きに合わせて視界を確保できます。

屋内や自宅の庭などでLEDワークライトを使用するなら、電圧が100Vの商品を使用します。家庭用コンセントの電圧は100Vなので、購入前には必ず電圧100Vに対応しているかを確認しておきましょう。

電圧100Vに対応していないLEDワークライトを家庭で使用する際には、電圧を下げるためのコンバーターが必要です。1台のLEDワークライトを自宅とアウトドアの両方で活用したい場合は、あわせて購入してください。

LEDワークライトを車に取り付けたい方は、12Vか24Vの電圧に対応した商品を購入しましょう。一般的に普通車なら12V、トラックなど大型車両なら24Vに対応しています。対応電圧が異なるワークライトを接続すると、故障する場合があるのでしっかりチェックしてください。

メカが苦手で電圧がわからない方は、車に搭載したバッテリーが1個なら12Vで2つの場合は24Vと覚えておくのがおすすめです。

LEDワークライトを選ぶ際には明るさも重要なポイントです。暗ければ作業範囲全てを見渡せないので、適した光量を確認しましょう。明るさの単位にはW（ワット）とlm（ルーメン）があり、LEDの場合はlmで表示されます。

車やバイクの夜間作業なら500lm以上あると、作業範囲をしっかり確認できます。手元での作業には300lm程度、庭や広い範囲への照明には1,000lm以上のワークライトがおすすめです。

LEDワークライトを屋外で使用するなら、防水性や防塵性を搭載した商品だと安心です。防水や防塵の性能は「IP〇〇」と表示されています。IPのあとの1桁目が防塵性能、2桁目が防水性能の等級を示すものです。

雨や水の飛沫からワークライト内部を保護するなら、防水性能は4等級以上がおすすめ。また、風で舞う粉塵やアウトドアの砂塵による故障や誤作動を防ぎたい場合は、防塵性能5等級以上のものを選びましょう。

電源がない場所でも使用したい方は、充電式や電池式のLEDワークライトがおすすめです。コンセントを探さずにどこででも使えるので、キャンプや釣り・ツーリングに出かけるのに最適。電池式は電池の購入コストはかかるものの、交換作業だけですぐ使えますよ。

充電式はフル充電にしておけば、表示された連続使用時間いっぱいまで長く使えるのが魅力。また、スマホなどに充電するモバイルバッテリーとして兼用できるタイプもあります。

マキタは愛知県に本拠地を構える総合電動工具メーカー。創業は1915年で歴史も長く、携帯用の電気カンナを日本で初めて発売したメーカーとしても知られています。

マキタのLEDワークライトは、バッテリーの強さと大光量が特徴。電動工具用の高耐久バッテリーを搭載しており、長時間の点灯作業にも最適です。また、専用バッテリーを持っていない場合もAC駆動できるタイプもラインナップしています。

グッド・グッズはLED照明器具の企画デザインから製造販売までを一手に担う大阪のメーカー。リチウムイオンバッテリーの製造も行っており、省エネ性能が高い製品を取り扱っています。

グッド・グッズのLEDワークライトは、シーンに合わせて選べる種類の豊富さが特徴。また、開発から全てのプロセスを同社で行っているため、高品質・高機能な製品を低価格で購入できるのがメリットです。

夜間作業やアウトドアをはじめ、非常時にも役立つLEDワークライトをご紹介しました。手元をピンポイントで照らすアイテムや広い照射面積のものなど、使用する目的や場所に合わせて選びましょう。最適なLEDワークライトで、明るい視界を確保してください。