デッキチェアを自作・DIYして家でもアウトドアでも快適に過ごそう!

自分好みのデッキチェアを手に入れたいなら、自作もおすすめです。自分だけのリクライニングチェア・リラックスチェア・帆布を使った折りたたみ椅子などが安価で手に入ります。デッキチェアの自作・DIYの方法についてご紹介します。デッキチェアの自作に興味がある方は参考にしてください。

2022/06/14 更新

商品PRを目的とした記事です。ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。

※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。

最初に、デッキチェアを組み立てるために木材に穴を空けます。穴は全て板幅の中央に空けます。

  • D2本に端から402.5mmの位置に直径5mmの貫通穴、反対から340mmの位置に直径8mmで深さ15mmの穴を空ける
  • E2本に端から380㎜の位置に、直径8㎜で深さ15㎜の穴を空ける
  • H2本に両端から15㎜の位置に直径10㎜の貫通穴、反対側に直径5㎜の貫通穴を空ける
  • FGIJの両サイドから9.5mmの場所にFGは1つ、IJは2つ2.5mm~3mmの穴を空ける

2.5mm~3mmは木用ネジの下穴、5㎜はトラスネジ用・8㎜は鬼目ナット用・10㎜はナガネジ用の穴です。穴を空け終わったら全ての木材をサンドペーパーで磨き、好きな色の塗料でペイントします。

 

木材を組み立てて、背もたれ・座面・スタンドにします。

  • 穴が外側に向くようにD2本を置き、402.5mmの穴から70mmの場所にDを置いてビス止め
  • 反対側はD2本の角にIを置いてビス止め
  • 10mmのスペーサーを使用し、残り全てのIをビス止めして背もたれ完成
  • 穴が空いた側を外側に向けてE2本を置き、穴の位置を合わせる
  • 穴がある方にJ、逆側にGを角を合わせて置き、ビス止めする
  • 10mmスペーサーを使用して、残りのJとGをビス止めして座面完成
  • 平行に並べた2本のHの10mm穴にナットを通した長ネジを挿入し、袋ナットを使って固定してスタンド完成

Hの両端の角を丸くして、ナット・袋ナットをブラックに塗るとデザイン性が高くなります。

 

背もたれ・座面・スタンドを組み合わせて、デッキチェアにします。

  • 鬼目ナットをDとEの8mm穴に取り付ける
  • 座面を背もたれの間に通す
  • 座面の8mm穴と背もたれの5mm穴を重ねて、ワッシャーを間に入れてトラスネジで固定
  • 背もたれの8mm穴とスタンドの5mm穴を重ねて、同じようにワッシャーとトラスネジで留めて完成

Gの隙間にスタンドを引っかければ、デッキチェアとして使用可能です。Gの本数を増やせば、リクライニング調整も増加できます。