ウッドデッキに使えるタープおすすめ19選｜屋根代わりにおすめの付け方は？

家のウッドデッキや庭でくつろぎたいけど、日射しや雨が気になる方は多いですよね。サンシェードを利用するのもいいですが、ウッドデッキ・テラス・ベランダなどにタープを常設するのもおすすめです。しかし、自分ではタープをきれいに設営できないと思っていませんか？

実は、自分でウッドデッキや庭にタープを設営するのは簡単です。タープは日差しを遮って日除けになるだけでなく、屋根がわりになったり目隠しにもなったりとプライバシーも守れます。しかし、初めてタープを買う方にはどんなものを買えばいいのか、どのように設置したらいいのか分かりません。

そこで、本記事では人気のコールマンをはじめ、ウッドデッキに使えるおすすめのタープを厳選して紹介します。ウッドデッキへのタープの付け方のコツや設営するメリットについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

最近のタープはUV機能・耐水性・遮光性・耐久性に優れた商品が多く、キャンプだけでなくウッドデッキや庭にも重宝します。たとえば、ウッドデッキや庭でリラックスしたいけど紫外線が気になる場合は99%以上紫外線をカットするタープ をチョイスすれば対策も万全です。

また、ウッドデッキは魅力的な空間ですが、どうしても木材のため雨や直射日光により劣化します。劣化原因となる雨や直射日光を防ぐには防水・遮光になるタープが最適です。新たにウッドデッキに屋根を設営するとコストが掛かりますが、タープなら手軽に設置できます。

家の雰囲気やウッドデッキのカラーに合わせてタープを選べばおしゃれな空間に仕上がります。

ウッドデッキや庭でBBQをしたり読書したりするリラックス時間、近隣からの人目が気になる方にもタープがおすすめです。タープを張ると外から死角になるので目隠しになり、人目を気にせず存分にウッドデッキや庭でくつろげます。

ビニールプールを作って子供を遊ばせたり、人目を気にせず夏に日光浴をしたりと素敵な時間を過ごせます。

ウッドデッキや庭に家のテイストにマッチしたタープを常設すると、家の外観がおしゃれにまとまります。家の色や雰囲気に合わせた耐久性のあるタープを常設して、素敵なカフェのような外観にしましょう。家のイメージをおしゃれにするタープで、リラックスタイムをもっと充実させましょう。

自分の家のウッドデッキに合わせて形やサイズを選びましょう。大きすぎると設営できず、小さすぎれば日陰が足りなくなってしまいます。事前に覆いたいスペースのサイズを計って選ぶのが大切です。

タープに使用される素材は主にポリエステル・コットン・ポリコットンの3種類があります。それぞれ特徴が違うので、あなたに合った素材を選びましょう。

• ポリエステル：乾きやすく軽いので、持ち運びに便利、価格が安いのも特徴です。
• コットン：耐久性・耐火性の高さが魅力、遮光性にも優れ紫外線対策におすすめです。
• ポリコットン：ポリエステルとコットンの長所を兼ね備えたハイブリッド素材、扱いやすく初心者にも人気です。

タープには非自立式と自立式の2種類のタイプがあります。支柱が必要な非自立式タイプは、ロープにテンションを掛けてペグダウンして設営します。さまざまな形にアレンジできるので、どんな場所でも工夫次第で設営しやすいのが特徴です。

自立式タイプは、形状が定まっているので簡単に設営できます。ワンタッチタープやカンタンタープとも呼ばれており、素早く簡単に設営したい方におすすめです。

また金具がないタープも販売されています。とくにおすすめなのが、ロゴスのソーラーブロック Qセットタープ220です。遮光率100％・紫外線カット率99.9%なので夏場の使用に適しています。

キャンプ用品で人気のメーカーと言えばコールマンです。デザイン性に優れ設置方法や使い方が簡単で、初心者キャンパーでも扱いやすくなっています。コールマンのタープは遮光PUコーティングを施しているため、日差しをブロックしながら快適な日陰が作れます。

中でも、ヘキサタープMDX+は日光がタープを透過するのを防いで温度上昇を抑えます。また、耐風性もあり風にあおられにくい設計です。横からの日差しが気になる方はスクリーンタープと併設すると目隠し効果もアップします。不要な時はコンパクトに収納できるのもメリットです。

タープにしっかりテンションを掛けて、雨水が溜まらないように設置しましょう。タープに水が溜まってしまうと、水の重さでタープが崩壊したり生地が伸びたりしてします。タープが緩まないようにピンと張って、ロープをしっかりペグダウンするのが重要です。

これだけで雨が溜まるのも予防でき、見た目もきれいになります。また、雨量が多い場合はタープの1箇所をロープで引っ張り、勾配をつけて水の通り道を作ってください。

ウッドデッキや庭にタープを設営する際は、できるだけ日光や人目を遮れる向きに設置しましょう。1日の太陽の動きを事前に調べて、設置する場所を決めるのがポイントです。また、どこに張れば死角が大きくなるかを外側からもじっくり確認しておきましょう。ちょっとした角度で見えなくなったりするので微調整するのが大切です。

自立型も非自立型のタープも、設営する際にはしっかりとペグダウンしましょう。特に自立型は、ペグダウンせずとも設営できるので、そのまま使用する方が多いです。しかし、強風で脚が折れたり飛ばされたりする場合もあるので、確実にペグダウンして固定させましょう。

非自立型も同様にペグダウンして固定します。手が届きにくいタープ上部にはカラビナを使うと便利です。取り付け・取り外しが簡単にできるので、設営・撤収が楽になりますよ。

ウッドデッキにタープを取り付けるには、突っ張り棒や鉢植えを使います。突っ張り棒は、もともとタープに付属している場合もあるので事前に確認しましょう。角度を簡単に調整できるので、日差しの角度に応じてタープを調整できます。

タープにグロメットが付いていれば、紐を通した先に重量のある鉢植えを置いて固定できます。その鉢植えに花を植えれば庭が華やかになりますね。ペグダウンする場所がない家におすすめです。

日除けとして気軽に使用したい方は、オーニングやサンシェードを設置するのもいいですね。基本的にオーニングもタープ同様に日差しを遮るためのものですが、オーニングは太陽の光に応じて、テントの角度を自由自在に変更できるのが魅力です。

サンシェードはオーニングに比べて安価で取り付けやすいのが特徴です。生地がやや薄いので、軽くて持ち運びも気軽にできます。手軽に日陰を作りたい方におすすめです。

人気アウトドアブランドsnow peak（スノーピーク）では、お家キャンプを楽しめるギアも多彩にラインナップしています。庭やウッドデッキに思いのままの日影を作れる『URBAN SHADE（アーバンシェード）』は、家の外はもちろん室内にも快適な空間を作れるアイテムです。

三角形のトライアングルタイプと長方形のレクタングルから選べ、カラーもおしゃれなホワイトとアウトドア感あふれるトープの2種類。庭ではパラソル感覚で、室内でもカーテンなしの開放的な空間で過ごせます。

ウッドデッキにタープを張れば、家でいつでも楽しいキャンプ気分が味わえます。さらに、タープひとつで家の外観までおしゃれになるのもメリット。ウッドデッキにタープを設営して、家でのリラックス時間を充実させましょう。