海外のおしゃれな焚き火台の人気おすすめ4選！無骨なデザイン・ガレージブランドも

アウトドアの夜をもっと思い出深いものにしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめのアイテムが、焚き火台。なかでも最近とくにソロキャンパーからも注目を集めているのが、海外のおしゃれな焚き火台です。

焚き火台の役割はただキャンプの雰囲気を盛り上げるだけではありません。実は調理器具になったり暖をとったりと、さまざまなシーンで役に立つアイテムです。そのため人気のアウトドアブランドからも数多くの商品が発売されています。

今回は海外のおしゃれな焚き火台を中心に、選び方・人気メーカーなどについて紹介していきます。無骨なデザイン・ガレージブランド情報・自作の方法についても掲載していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

海外の焚火台は国内には存在しないような独特なデザインが揃っています。そのため、見た目がおしゃれなものが多いです。耐久性にも優れているため、キャンプだけでなく日常生活でも十分に使えます。周囲とも被らないデザインが豊富なため、自分独自の焚火台が入手可能です。

焚き火台を選ぶ際に重要なのが、用途です。キャンプファイヤーのようにただ火を起こして、鑑賞するだけでいいという方もいるかも知れません。しかし多くの方はせっかくだから汎用性のある商品を選びたいと考えているでしょう。

焚き火台は調理器具としても使える商品が多数販売されています。なかには鍋やフライパンを乗せて本格的な料理を作れるモデルもあります。またバーベキュー用の網などの付属品も開発されていますので、ぜひチェックしてみてください。

焚き火台の用途が決まったら、次に大切なのが大きさです。さまざまなサイズの商品があって、迷ってしまう方もいるでしょう。焚き火台の大きさを決めるポイントは、キャンプに行く人数です。

とくに焚き火台を調理器具としても使うことを想定している方は、サイズを間違えてしまうと必要な分量の料理ができません。人数に合った鍋やフライパンがしっかり乗る大きさを選びましょう。小さすぎると薪が入らない場合もありますので、注意してください。

焚き火台の素材にも注目してみましょう。ステンレス製・スチール製・アルミ製のおもに3つが主流です。それぞれメリットがありますので内容をチェックして、自分に合った素材の焚き火台を選びましょう。

ステンレス製のメリットは錆びにくく、お手入れが簡単。一方スチール製はステンレス製の逆で錆びやすい性質がありますが、安価なのがメリットです。アルミ製は軽いのが魅力なのでソロキャンパーの方におすすめです。

アウトドア用品を選ぶ際に重要なのが持ち運びやすさです。バイクや公共交通機関で移動する方は、チェックすべきポイントです。焚き火台も商品によって、大きさや重さがさまざま。

とくに注意したいのが、収納時のサイズです。組み立てや片付けが簡単にでき、コンパクトに収納できるものがおすすめです。車で移動する方も、テントや寝袋などほかにもかさばるアイテムがたくさんありますので、忘れずにチェックしましょう。

せっかくキャンプに行って非日常を楽しむのだから、アイテムのデザインにはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか？とくに焚き火台はインテリアの要素も含まれるため、海外のブランドを中心におしゃれな商品がたくさん販売されています。

焚き火台の形は大きくわけて浅型と深型の2種類。浅型はシンプルなデザインが多く、深型は名前のとおり深くて大きな見た目が特徴です。用途に合わせてお気に入りの焚き火台を探しましょう。

焚き火台は火が起こせなければ意味がありません。キャンプ初心者の方は火起こしに慣れず、苦労する場面もあるでしょう。火をスムーズに起こすためのポイントは、焚き火台の薪の入れやすさです。

一般的には深型よりも浅型の焚き火台の方が薪を入れやすく、とくに初心者の方にはおすすめです。しかし商品によって薪の入れ方が異なりますので、購入前には必ずチェックしてより扱いやすいものを選ぶといいでしょう。

ファイヤーサイド アウトドアはアメリカのアリゾナ州で2016年に誕生した、比較的新しいアウトドア用品のメーカーです。おもに焚き火台やバーベキューコンロなどを開発・販売している会社で人気を集めています。

軽量モデルが多いのが特徴で、ファミリーキャンプはもちろんソロキャンパーの方からも注目されています。また軽量なだけでなくコンパクトに収納でき、片付けも簡単。小型でも調理にも使える火力が出るので、使い勝手も抜群です。

ドイツのバイエルンにあるHofats（ホーファッツ）は、おしゃれな商品がそろっているとキャンパーたちの間で話題のメーカーです。ドイツらしいスタイリッシュさが感じられ、特に円形の焚き火台は他のブランドにはないデザインが魅力的。

Hofats（ホーファッツ）の焚き火台は、火を起こしやすく灰の処理も簡単です。少し高価ですが耐久性に優れているので、長く使い続けることができます。Hofats（ホーファッツ）の焚き火台なら雰囲気も抜群でよりキャンプを楽しめるでしょう。

VARGO（バーゴ）は無骨なデザインがカッコいいと人気の、アメリカのメーカーです。チタン製の商品が多いのが特徴で、キャンプ通の方の間でも話題になっています。チタン製の商品は軽くて丈夫なのが魅力です。

焚き火台もチタン製の商品が発売されていて、軽くてコンパクトに収納できるのでソロキャンパーの方にとくにおすすめ。またリーズナブルな価格で購入できるので初期費用を抑えたい初心者の方は、ぜひチェックしてみてください。

最近話題のガレージブランドをご存知でしょうか？規模は小さくても高品質で独特の商品を開発しているブランドのことで、こちらのKOVEA（コベア）もガレージブランドとして有名です。

KOVEA（コベア）は韓国のアウトドア用品メーカー。シンプルで無駄のないデザイン・優れた機能性・リーズナブルな価格設定など魅力がたくさん。調理器具としても使えるKOVEA（コベア）の焚き火台は、組み立てが簡単で女性でも使いやすいのがポイントです。

最近焚き火台を自作する方が増えているのを、ご存知でしょうか？機能や大きさなど希望とおりの商品が見つからなかったときは、DIYで焚き火台作りに挑戦してみるのもおすすめです。

焚き火台を自作する際にまず大事なのが、材料選びです。台の部分には火に強く丈夫な素材を選びましょう。ホームセンターなどで購入するものいいのですが、自宅にあるステンレス製のボールや車のホイールを再利用する方法もあります。

続いて脚・土台の部分は安全性を考慮して、しっかりと安定する素材を選び組み立てるのがポイントです。レンガなどもおすすめ。初めて自作する場合はインターネットなどでよく情報収集して、安全で理想の焚き火台作りを目指しましょう。

焚き火台の選び方・人気メーカーなどを紹介してきました。ぜひ記事の内容を参考にして、デザインも機能もこだわった海外のおしゃれな焚き火台を手に入れてアウトドアをもっと楽しみましょう。