スノーピーク ランドブリーズPro.の魅力とは？設営の仕方・気になる口コミも紹介！

アウトドアでの必須アイテムのテントを選ぶなら、品質の高さは欠かせません。キャンプ場では天気がいい日だけではなく、急な雨や強風も心配です。しかし、品質だけにこだわりすぎて、おしゃれさゼロのダサいテントは選びたくないですよね。

今回ご紹介するランドブリーズPro.は、洗練されたデザインと高品質でキャンパーの支持を集めるスノーピークの新しいテント。従来よりも高い耐水圧に加えて換気機能も充実しています。また、3つのサイズでソロからファミリーまで幅広く対応できるのも魅力です。

本記事では、ランドブリーズProのさまざまな魅力を、口コミと合わせてご紹介します。設営方法や連結機能・従来のランドブリーズとの違いなども解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ランドブリーズPro.は、従来のランドブリーズを超える耐久性の高さが魅力です。スノーピークのテントは風の抵抗を受けにくい形状ですが、より耐風性を高めるべく前室フレームの形状を改良。また、ポールやボトムなど細部まで耐久性にこだわった構造になっています。

シートの表層にも引き裂きに強いリップストップ生地にPU加工・テフロン撥水加工・UV加工を施すなど、進化した機能性も特徴です。

スノーピークのテントの中でも、ランドブリーズPro.は格段に通気性が高くなっているのが特徴。インナー・フライシートともにベンチレーターを追加し、テント上下に風の通り道ができました。これにより、夏場も暑さを感じずに過ごせます。

さらに、ベンチレーターは開閉式のため冬場には締め切ったら暖気を逃さないのもメリット。フロントパネルにはフルメッシュを採用したので、1年中快適なキャンプが楽しめます。

ランドブリーズPro.1は、スノーピークの伝統的なうお座型フレームを採用した1〜2人用。前室のベンチレーターとライナーシートは非装備ですが、コンパクトで夏場も涼しく過ごせます。圧迫感のないソロテントをお探しの方におすすめです。

ランドブリーズPro.3は、3〜4人のキャンプにおすすめのサイズ。フレームを多く交差させる構造で耐風性も万全です。設営しやすいようにフレームを色分けするなど初心者にも最適。ロースタイルでゆったりくつろげます。

ランドブリーズPro.4は、もっとも収容人数が多い4〜6人用の大型ドームテント。天井高も165cmと高く設計されており、立ったままの移動も快適です。出入口も高いので、ペットやお子さんを抱えたままテントへ出入りしやすくなっています。

ランドブリーズPro.シリーズの設営方法をご紹介します。3種類とも構造はインナーテントとフライシート・フレームと同様で、異なるのは大きさとパーツの数。ここでは、ランドブリーズPro.1の設営手順を解説します。

1. インナーテントを広げ、紺色フレームを紺色スリーブに差し込む
2. フレームと同色のグロメットに先端を差し込み自立させる
3. 赤色センターフレームを赤色スリーブ・グロメットに差し込む
4. 本体プラスチックフックとフレームを引っ掛けて接続
5. ファスナーを全て閉め、ペグダウンする
6. フライシートをインナーテントに被せ、ベルクロでフレームに固定
7. 前室フレームを空色のスリーブに通し、ペグダウンする

フレームとスリーブの色を合わせ、パーツごとに確実に固定すると簡単に設営できます。

ファミリーやグループで広々使えるリビングシェル。ドッキングシステムを搭載した人気のシェルターで、ランドブリーズPro.との連結も可能です。両者の連結には、従来必要だったトンネルが不要で、簡単に居住空間を拡張できます。

リビングシェルの後室ジッパーを途中まで開けたら、ランドブリーズPro.の前室フレームにかぶせるだけの簡単作業。ランドブリーズPro.4と連結すると、全長8mを超えるリビングスペースが完成します。

2020年発売のランドブリーズPro.と従来モデルのスペックを比較します。もっとも大型のタイプで見ていきましょう。

他にも、Pro.ではフライシートのマッドスカート廃止とインナールーフ追加してさらなる結露予防対策を講じています。また、耐水圧を高めて耐久性に優れたリップストップ素材を採用するなど機能性も進化しています。

ランドブリーズPro.は、おしゃれで高品質なアウトドアギアを展開するスノーピークのテント。初心者にも設営しやすく、さらに使い心地の良さがベテランキャンパーの人気も集めています。ランドブリーズPro.で、オールシーズン快適なキャンプを楽しんでください。