コスパ最強の安いダウンシュラフおすすめ6選｜登山やキャンプに！3シーズン対応も

冬のキャンプの必需品ダウンシュラフは登山でも活躍します。しかしダウンシュラフは高いので躊躇している方も多いと思います。キャンプギアはただでさえ揃えるものが多く、高価でお金がかかりますよね。

しかし、格安で高性能のダウンシュラフはたくさんあります。人気のメーカーやホームセンターなどが企業努力でいいものを安く販売しています。なるべくお金をかけずにキャンプギアを揃えていくのも楽しいですよね。

本記事では、ダウンシュラフの価格の違いや選び方を解説します。また、コスパ最強の安いダウンシュラフを8点厳選して紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。きっとあなたにぴったりの格安ダウンシュラフが見つかるはずです。

ダウンシュラフの価格はピンキリです。同じダウンにもかかわらず値段の違いが気になりますよね。ずばり、ダウンの価格の差は、品質と充填量によって違います。ダウンは水鳥の羽毛で天然素材のため、個体によって品質がさまざまです。

ダウンの品質はフィルパワーの数値で明確に表され、数値が高いものほど高品質です。また、ダウンシュラフに封入されるダウンの量が多ければ保温性が増し、当然価格も高くなります。

シュラフは、大きく分けてダウンシュラフと化繊シュラフの2種類が存在します。封入されている素材がダウンが化繊かの違いです。

ダウンシュラフの特徴は、軽くてコンパクトに収納ができて、保温性が高いところです。寝心地がよく快適に睡眠がとれます。保温性が高く、軽くてコンパクトに収納できるため、山岳キャンパーに人気があります。

化繊シュラフの特徴は、水に濡れても保温力が落ちないところです。また、ダウンシュラフに比べて価格が安価で入手しやすいため、初心者キャンパーにおすすめです。保温力や携帯性がダウンに比べ劣りますが、化繊素材の開発が進み最近では軽くて暖かい化繊シュラフも増えています。

ダウンシュラフの価格は、本当にピンキリです。本格的な耐寒性がある5.6万円以上の高価なものから1万円程度のリーズナブルなものまでさまざまです。

とにかく安いダウンシュラフが欲しい方は、1万円以下で探すのがおすすめです。最近のダウンシュラフは、企業努力のおかげで、昔に比べて非常に品質がよくなっています。1万円以下のダウンシュラフでも十分品質が高いダウンシュラフがたくさんあります。

ダウンの充填量は非常に重要なので必ずチェックしましょう。ダウンの量が多ければ多いほど保温力が増します。ただし、量が増えればその分重たくもなり、収納サイズも大きくなります。

自分のキャンプスタイルをよく考慮して選択する必要があります。保温性を重視してコンパクトさを諦めるのか、携帯性を重視して保温力を諦めるのか、スタイルに応じて決めましょう。とはいえダウンシュラフは、暖かくて軽くコンパクトにまとまります。

ダウンの品質は、フィルパワーの表記で分かります。フィルパワーとは、羽毛の柔らかさと復元力を数字で表したものです。フィルパワーが高いほど高品質です。

一般的な目安としては、550〜700FPから良質なダウンと言われています。700FP以上は高品質な高級ダウンです。フィルパワーが高いダウンシュラフは、少ない量でも暖かく、コンパクトに収納できるため、真冬の山岳キャンプでも安心です。

ダウンシュラフには快適使用温度と下限温度の表記があります。快適使用温度とは、成人女性が寒さを感じず、快適に眠れる温度です。下限温度とは、成人男性がシュラフの中で丸くなり、8時間程度は眠れる温度です。

あくまでも目安となる数値なので、自分の体質を考えて選びましょう。特に冬のキャンプは非常に冷えますので、快適使用温度と下限温度をチェックして選びましょう。

モンベルは、1975年に創業した日本が誇るアウトドア用品メーカーです。キャンプや山登りに行くと必ずモンベルのブランドロゴを見かけるほど人気があります。豊富な商品量とリーズナブルな価格帯が人気を集める理由です。

モンベルのダウンシュラフの特徴は、寝心地がいいところです。伸縮率が高いため、睡眠中に寝返りを打っても窮屈さを感じません。また、伸縮性が体にフィットするため保温力が高くなります。

ナンガは、商品の品質にとことんこだわる日本のアウトドア用品メーカーです。特にダウンシュラフの品質は世界中の本格派アウトドアマンから信頼されています。

ナンガのダウンシュラフは、すべて国内の自社工場のみで製造されています。ダウンの封入から縫製、メンテナンスまでの全工程を熟年の職人の手作業によって行われます。また、品質に自信があるため、すべて永久保証付きでアフターメンテナンスも安心です。

ダウンシュラフがとにかく安い中国のアウトドア用品メーカーLMR（Long March Road）。LMRのダウンシュラフは、非常に安くコスパがいいため日本でも人気があります。日本ではネット販売で人気が出て、その安さと口コミによって一気に知名度を上げました。

ダウンシュラフにおいて羽毛量が1,000gで1万円を切る驚異的な安さです。保温性や耐久性も問題ないとの口コミも多く、格安ダウンシュラフをお探しの方おすすめのメーカーです。

近年のアウトドアブームで、ホームセンターなどの量販店がキャンプギアを販売しています。その中でもナフコ・カインズ・コメリの3社は、キャンプギアに特に力を入れています。

ナフコのプライベートブランドからダウンシュラフが販売されています。ホームセンターから本格アウトドアアイテムのダウンシュラフが販売されているのが驚きです。税込9,000円以下で非常にリーズナブル。格安をお求めの方は、ホームセンターを一度覗いてみるがおすすめです。

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2022年春に販売された「フュージョンダウンシュラフ」の進化系として販売された「アルミヒュージョンダウン＋シュラフ」「1200フュージョンダウン＋シュラフ」。まず「アルミヒュージョンダウン＋シュラフ」は、裏地にブラックアルミを使用し、従来のシュラフより1.5倍の保温性を確保。

「1200フュージョンダウン＋シュラフ」は、従来のシュラフのハイエンドモデルとして中綿倍増、快適温度1℃と冬キャンプにもぴったりの仕様となっています。どちらも高機能性を備えたコスパのいいシュラフです。詳細は下記の公式サイトでどうぞ。

いかがでしたか。あなたに合った格安ダウンシュラフは見つかりましたか。なるべくお金をかけずにキャンプギアを揃えるのも楽しいですよね。格安ダウンシュラフをゲットしてアウトドアを楽しみましょう。