アウトドアチェアおすすめ10選！キャンプや室内で大活躍！

「キャンプに行きたいけどアウトドアチェアは本当に必要なのか知りたい！」という方は多いのではないでしょうか。はっきり言ってキャンプにアウトドアチェアは必要です。タープの下のリビングスペースでくつろぐ時は基本アウトドアチェアに座ります。また、焚き火をする時にも必ず必要になります。

しかし、「アウトドアチェアは価格もピンキリで種類も多いので、どんな物を買ったらいいのか分からない！」という方も多いはず。アウトドアチェアの中にはリーズナブルでコンパクトに収納できるものがたくさんあるのをご存知でしょうか。

そこで、本記事ではおすすめのアウトドアチェアを10点厳選して紹介します。また、人気メーカーコールマンや近年注目されているニトリのアウトドアチェアについても解説するので、参考にして頂けると幸いです。

せっかく購入するならアウトドアチェアの魅力について知りたいですよね。ここではアウトドアチェアの魅力について解説します。

アウトドアチェアはタイプや素材など選択肢が非常に多いので、自分のキャンプスタイルにぴったりのものを選ぶことができます。その中でもデザインがおしゃれなものが多いのも嬉しいポイントです。アウトドアテーブルやアウトドアチェアをおしゃれにコーディネートすることで、キャンプサイトの雰囲気を自分好みにできます。

また、コンパクトで耐久性があるので、持ち運びしやすく登山キャンプにも持っていくことができます。さらに家で使用したり、お庭で使用したりできるので非常に便利です。

立ったり座ったりが楽なアウトドアチェアが欲しい方はハイチェアがおすすめです。立ちやすいので移動が多い方におすすめです。食事やバーベキューを楽しみやすいのが魅力。ローチェアと比べて大きく重たくなってしまう点に注意が必要です。テーブルと一緒に使う際は、テーブルとサイズを合わせましょう。

ロースタイルにはローチェアがおすすめです。ローチェアとは、座面の高さが20〜40cm程度のチェアのことです。あぐらをかいたり足を伸ばして座ることができます。コンパクトに収納できるので持ち運びしやすいのが魅力です。

座面が地面に近いので、焚き火しやすいのも魅力のひとつです。また、手近に必要なものを置いてゆっくり過ごすのにピッタリなので、ソロキャンプにもおすすめです。

「リラックスできるアウトドアチェアが欲しい！」という方はリクライニングチェアがおすすめです。リラックスチェアはその名の通りリラックスすることが目的の椅子で、背もたれが高いハイバックタイプでリクライニングできるのが魅力です。自宅での使用もおすすめ。

リラックスチェアはハイバックなのでコンパクトに収納できません。また、利用時にも大きく広がることから収納時や使用時にスペースがとれる場合など、リラックスしたキャンプを楽しみたい方におすすめです。

「定番のアウトドアチェアが欲しい！」という方はディレクターズチェアがおすすめ。ディレクターズチェアは、アウトドアチェアの中でも定番の形でディレクターがよく利用していたことから名前がつけられました。ディレクターズチェアはおしゃれなデザインも豊富なのでお気に入りが見つけられます。

ディレクターズチェアは、座面が布でできているため柔らかいので座り心地がいいのが特徴です。また、小さく折りたたむことができるので持ち運びしやすく、室内で来客時に使う椅子としてもおすすめです。

「御座敷スタイル用のアウトドアチェアが欲しい！」という方は座椅子がおすすめです。座椅子は、比較的軽量で薄いタイプが多く、持ち運びが楽なのが魅力です。高さが低いのでテント内でも使えます。

コンパクトで軽く持ち運びしやすいので、花火大会や野外フェスなどさまざまなレジャーシーンで活躍します。クッションやマットを敷くことで更に座り心地を高めることができます。

コンパクトに収納できるアウトドアチェアが欲しい方は、スツールがおすすめです。スツールならザックに入れてもかさばらないので登山キャンプでも重宝します。また、簡易的な荷物置きとしても使えるもの魅力です。収納時のサイズはペットボトル500mlほどコンパクトに収納できます。

お気に入りのデザインのアウトドアチェアを使えばキャンプでも気分が上がりよりキャンプが楽しめますよね。アウトドアチェアの素材とデザインで選びましょう。

アウトドアチェアのフレームの素材は主にスチールとアルミの2種類あります。スチールは頑丈さが特徴ですが、サビに弱く、重いのが欠点です。アルミは軽量でサビに強いですが、頑丈さはスチールに劣ります。また、アルミとスチールの良さをあわせた軽量かつ丈夫なジュラルミンを使っているものもあります。

座面の素材は主にポリエステル・ナイロン・コットン・ポリコットン素材の4種類です。ポリエステルやナイロンは軽くて丈夫でメンテナンスが楽です。コットンやポリコットンは肌触りがよくナチュラルな雰囲気がおしゃれです。火に強いので焚き火用のチェアとしてもおすすめです。

使いやすさを考慮するうえでまず考えるのが携行性です。アウトドアチェアは基本的に収納袋に収まっているものが多くコンパクトなものが多いですが、種類によっては座面と脚が別々に収納するタイプのものもあります。

ファミリーキャンプなどでは人数が多い分荷物も多くなるので、収納時のサイズがコンパクトだと嬉しいですよね。また登山キャンプでもザックの容量に空きが出て他のギアを持っていけるのも嬉しいポイント。1kg以下のものがおすすめです。

アウトドアチェアの耐荷重をチェックしましょう。一般的なアウトドアチェアは、標準体型の人が利用するのに耐えられるだけの耐荷重は設定されていますが、体重のある方などは耐荷重を確認しておきましょう。

1人用のチェアは、耐荷重が軽いもので80kg前後ですが、200kgのものもあります。耐荷重の設定値が高ければ高いほど丈夫に設計されているので、座ったときの安心感も高くなります。

アウトドアチェアにポケットやサイドテーブルがあるのかチェックしましょう。サイドポケットに携帯を入れたり、なくしたくない小物を入れるのに非常に便利です。また、サイドテーブル付きのチェアなら、飲み物を置いたり本を置いたりできます。

「アウトドアチェアの価格の違いが気になる！」という方は多いのではないでしょうか。似たようなデザインにもかかわらず価格が全く違って驚いた方も多いと思います。価格の差はずばり品質の差です。座り心地や耐久性などが大きく異なります。

しかし、リーズナブルなチェアにもメリットがあります。価格を抑えた分、別のキャンプギアを購入したり、複数購入したりできます。特に初心者の方は揃えるものが多いので、リーズナブルなアウトドアチェアが重宝します。

コールマンは、歴史が古く今でもなおアウトドアブームを牽引し続けているアメリカのアウトドア用品メーカーです。長い歴史の中でユーザーからの要望に応え、高い機能性と安定した品質の商品を製作しています。

コールマンのアウトドアチェアの最大の特徴は、種類が豊富なところです。コールマンのインフィニティチェアは座り心地がいいので非常に人気があります。足の位置がお腹より高くなるほどリクライニングを深くでき、上下に調節できるヘッドレストが付いており、とにかくリラックスできるのが魅力です。

ヘリノックス（Helinox）は2009年にできた新しいブランドですが、そのデザイン性と強度と軽量化に特化したアルミ製のポールを採用することで、新しいアウトドアチェアとして人気が高まっています。

ヘリノックスのアウトドアチェアは収納サイスがコンパクトで座り心地がいいのが特徴です。ヘリノックスの軽量チェア上位3つが500g以下です。アルミポールのトップブランドのDAC社のポールが軽量かつ強度がある最強のアウトドアチェアを実現しています。

キャプテンスタッグは、コスパ最強の日本のアウトドア用品メーカーです。すべてのアイテムにおいて価格が良心的で品質がいい信頼できるメーカーです。

キャプテンスタッグのCSクラシックシリーズは、おしゃれで非常に人気があります。シンプルで座り心地がいいので、自宅で普段使いできるのも魅力です。CSクラシックシリーズには木製のチェアもあるので、おしゃれなキャンプサイトを演出したい方におすすめです。

ニトリは、インテリアだけでなく生活雑貨を大量にとり揃えている日本を代表する家具会社です。「お、ねだん以上。」というキャッチコピーのもと、コスパのよさを前面にアピールしています。また、商品のラインナップが豊富にあることも魅力です。

ニトリのアウトドアチェアは1万円以下で購入でき、種類も豊富にあります。リーズナブルでありながらも、オシャレで機能的なアウトドアチェアを揃えることができます。

ハイチェアとローチェアを組み合わせて使用する方法が注目されています。ハイチェアに座ってコンパクトなローチェアを足置きとして利用することで足も伸ばすことができ快適に過ごすことができます。

また、ローチェアに座ってハイチェアをテーブルとして使用する方法も人気があります。ソロキャンプでの使用やお子様のテーブルとしても使用できます。

おしゃれなキャンプサイトでアウトドアを楽しみたいですよね。アウトドアテーブルとアウトドアチェアのデザインを統一することで、おしゃれな空間を作ることができます。座り心地がいいのももちろんですが、見た目もおしゃれにすることでわくわくした時を過ごすことができますよね。

アウトドアテーブルとアウトドアチェアがセットになったタイプやメーカーの人気シリーズを使用すれば、デザインに統一感が出てよりキャンプで気分が上がりますよ。

アウトドアチェアはさらにオプションパーツをつけることで、より快適に過ごせます。ドリンクを置けるカップホルダーやちょっとした物を置けるサイドトレーなど便利になるものから、寒さから守ってくれるチェアカバーまでいろいろあります。

座り心地がいいチェアが欲しいけど、サイドテーブルがついてない時などにはオプションパーツを付ければ理想的なアウトドアチェアが見つかりますよ。また、100均セリアにもアウトドアチェア用のポケットが販売されています。

いかがでしたでしょうか。アウトドアチェアはキャンプにおいてもっとも使用する大切なアイテムです。あなたに合ったアウトドアチェアをゲットしてより快適にアウトドアライフを楽しみましょう。