6人用のおすすめテント12選｜6人家族にも！ワンタッチテントなど簡単設営厳選

「これから家族でキャンプの予定がある」「どんなテントを選んだらいいか分からない」という人におすすめしたいのが6人用テントです。

6人用テントは広々としているので、家族で過ごすにはぴったりの空間になっています。子どもが大きくなるとキャンプ自体なかなかやる機会も減ってしまうと思うので、この機会に自分たちにぴったりのテントを探して思い出づくりをしていきましょう。

この記事では、6人用テントの種類や選び方に付いて詳しく解説していきます。さらに、6人用テントのおすすめ12選もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

テントを調べるにあたって一番気になるのは価格です。ソロキャンプと違い、家族だと人数が多く普段から費用がかかるため、なるべくお得なものを探したい人も多いはずです。

大型だと高くなると不安に思うかもしれませんが、安価の範囲だと4万円台から発売されています。ワンポールタイプで安いものだと2万円台、高いものだと10万円超えと幅広く取り扱っています。

テントを選ぶときは簡単に設営できるものがおすすめです。瞬時に設営ができれば、子どもから長い時間目を離す心配もなくなるため安心して利用できます。そのため、購入する前には設営の難しくないテントを選ぶようにしましょう。

ドーム型とワンポール型のテントは簡単に設営が行えるため、初心者の人にもおすすめなテントです。ドーム型はシンプルな作りになっているので設営が簡単に行えます。ワンポール型はドーム型と比べると天井が高い作りになっているのでのびのびしやすい空間になっています。

2ルーム型テントは寝室やリビングが作れる人気のテントで、特に家族で使うのに最適な商品です。しかし他のテントより大きい分、設営が大変な面があります。

他にも暑かったり、スペース次第で大きすぎてしまったりと、調節が難しいといった声もあります。収納も嵩張るため、持ち運びを楽にしたい人はコンパクトに収納ができるテントがおすすめです。

テントは乾かすのが大変なので、選ぶときは乾きやすさも考えるとさらに使いやすくなります。特に乾きやすい素材はポリエステルです。ポリエステルはテントに一番使用されている素材で、吸湿性が低く早く乾いてくれます。ただ、火には弱いのでテントの取り扱いには気をつけましょう。

定番のドーム型テントは、ソロキャン用からファミリーキャンプ用までたくさんのメーカーから発売されているテントです。

シンプルな作りになっているため、初心者でも簡単に設営することができます。ドーム型テントは5万円〜7万円と、他のテントと比べて安い価格から手に入るのが特徴です。テント選びに迷っている人はまずこれから始めるのもアリです。

ただリビングなどがない分、広さに物足りなさを感じてしまう場合があります。日差しを避ける時に使われるキャノピーが付いているテントだと広さを感じられておすすめです。

ワンポール型テントは、ポールを一本立てて設営するのでこちらも簡単に設営することができます。おしゃれなデザインも多く、見た目のよさを重視したい人に特におすすめです。

ワンポール型テントは天井が高く開放的な作りになっており、広いスペースも確保されているので家族でのびのび過ごすことができます。価格は安いものだと5万円から購入でき、高いものだと10万円程かかります。

2ルーム型は、寝室やリビングがあるため居住空間が広く快適に過ごせるのが特徴です。特に居心地のよさを重視したい人におすすめのテントです。

ただ、他のテントと比べるとサイズが大きいため、設営やメンテナンスに時間がかかり大変です。そのため小さい子どもがいる家庭だと、子どもから目を話すのが難しい人も多いと思います。価格も7万円〜15万円と高額になるため、ちゃんと使えるものを選びましょう。

ロッジ型テントは、天井が広く開放的な作りになっています。室内も広いので自分好みにアレンジしやすいです。設営も簡単に行えるので、特に開放感を楽しみたい人におすすめです。

しかし、テント自体が重たく持ち運ぶには少し大変です。価格も高いものだと10万円程するので軽さを求める人は、しっかり検討してください。

テントを選ぶときは耐水圧の高いものを選びましょう。耐水圧が高いテントだと、防水性が高いので激しい雨が降っても耐えてくれます。

テントの耐水圧は1500mm以上あるので雨が降っても心配なく利用できますが、通気性がよくなかったり、室内が暑くなることがあるので気をつけましょう。購入する前にはよくテントの性質をチェックしてください。

キャンプはたくさんの荷物が必要なため、大きすぎるテントを選んでしまうとトランクに入らなかったり、いっぱいの状態になってしまいます。使いやすさも大事ですが、持ち運びのことも考えてテントを選ぶようにしましょう。

テントのお手入れをしないと、カビが発生してしまう恐れがあります。汚れがひどくなって買い換えるのはもったいないので、長く使えるようにお手入れ方法をご紹介するので参考にしてください。

1. テントを乾燥させる｜ロープを張り物干し場所を作る
2. 汚れを拭き落とす｜優しく拭き落とすのが大切
3. テント道具もしっかりお手入れ｜乾燥させてから収納

長持ちさせるには、きちんと汚れを拭き落としてから収納してください。ちゃんとお手入れされているとカビの発生を減らすことができるので常に意識しましょう。

ファミリーテントには、さまざまな種類と特徴があります。初心者でもできる設営の簡単なものから、広い空間を感じられるものまで幅広く取り扱っています。ぜひこの記事を参考にして、家族みんなで楽しめるテント探しをしてください。