インスタントバーベキューコンロのおすすめ5選｜ドンキにはある？カインズも

「アウトドアで手軽にバーベキューがしたい！けど、バーベキューコンロを買うのはハードルが高い…」と思っている方は多いですよね。また本格的なバーベキューをするときは、手間と時間がかかり準備が面倒に感じる方もいると思います。

そんな方でも手軽にバーベキューを楽しめるのが、使い捨てバーベキューコンロです。本体・網・炭・着火剤（シート）がセットになっていて火を付けるだけなので、初心者でも簡単に使えます。しかしインスタントバーベキューコンロは、サイズ・種類が多く選ぶのが難しいですよね。

そこで今回はインスタントバーベキューコンロのおすすめランキングを紹介します。またセリア・ドンキ・ニトリ・イオン・トライアル・コメリなどで買える、使い捨てバーベキューコンロも解説するので最後までご覧ください。

一般的なバーベキューコンロは、火起こしに手間と時間がかかりますが、インスタントバーベキューコンロは、本体・網・炭・着火剤（シート）がすべてセットになっているので、面倒な火起こしが不要です。手順をまとめましたので参考にしてください。

1. 使用する場所に鉄板などを敷きインスタントバーベキューコンロを設置する
2. 柄の長いライター・マッチなどで網目のすきまから着火剤シートに火を付ける
3. 5から15分ほど炎が広がる
4. おき火（炎が収まり芯が赤い状態）になったら調理開始

インスタントのバーベキューコンロは、約300から1,000円ほどで購入できる商品が多いため、初心者でも気軽に購入し手軽に楽しめる便利アイテムです。普段バーベキューをしたいと思っても、一般的なバーベキューコンロを使用する場合、準備から後片付けまでのハードルが高く、諦めてしまう方もいます。

そんな方にも、リーズナブルな価格で購入できてアウトドアでも手軽に楽しめる、インスタントのバーベキューコンロがおすすめです。

後始末は容器と網の部分を外し、折りたたんでゴミ箱に捨てるだけなので超簡単です。炭は火消し壺（せんべい・クッキーの缶でも代用可能）に入れるか、金属製のバケツに水を入れ消火するのを確認しましょう。炭は一般的に燃えるゴミ扱いですが、自治体の規則に従って捨てるのが基本です。

おしゃれで大人気の「エープラス」インスタントクラフトグリルなら、素材に竹・ダンボールなどが使用されているので、燃やして処分できます。

インスタントバーベキューは、容器と網が粘着されているので、炭の追加ができません。無理に網を外して炭を追加すると、熱で容器が破損してしまう可能性もあり危険です。燃焼時間の平均は、1〜1.5時間ほどですが、商品・メーカー・炭の種類によって時間が異なります。

調理できる、おき火（炎が収まり芯が赤い状態）になるまで、5〜15分程度が一般的ですが、20分かかる商品もあります。燃焼時間を無駄にしないためにも、食材は前もって準備しておきましょう。

アウトドアでのバーベキューは、友達や家族と大勢でワイワイ楽しむのが醍醐味の1つです。しかし、インスタントバーベキューコンロの対応人数は、1〜2人用が主流になっていて大勢で使用するには不向きです。

ビッグサイズもありますが、約4から5人用で燃焼時間はサイズ問わず同じなので、次つぎに焼く必要があります。サイズ・燃焼時間など考慮すると、1から2人用で使用するのがベストです。10人前後でバーベキューを楽しみたいなら、一般的なバーベキューコンロの使用をおすすめします。

インスタントバーベキューコンロのメリットで、約300から1,000円ほどで購入できるので気軽に楽しめると紹介しました。しかしバーベキューを頻繁にする方にとっては、かえってコストがかかってしまうのが難点です。

インスタントバーベキューコンロは手軽に使用できて便利ですが、仮に1つ1,000円のインスタントバーベキューコンロを購入し、毎週バーベキューをした場合、月に約4,000円かかってしまいます。一般的なバーベキューコンロでも、4,000円以下で購入できるタイプもあるので、頻度が高い方にはインスタントではないバーベキューコンロがおすすめです。

インスタントバーベキューコンロは、基本的に1〜2人用が種類が豊富で人気があります。コンパクトサイズで持ち運びも楽なので、アウトドア・ソロキャンプでのバーベキューにおすすめです。

ほかにも4〜5人用のビッグサイズもあり、庭やキャンプ場なでバーベキューを楽しめます。たくさん食べる方は使用する人数だけではなく、2人であってもビッグサイズを使用するなど、シーンに合わせて選びましょう。

インスタントコンロの燃焼時間は、1〜1.5 時間ほどと短いため、必要に応じて複数個用意しておくといいです。たとえ1〜2人用といっても、厚めのステーキを焼いたり、ゆっくりバーベキューを楽しんでいたりすると、炭が消えている場合もあります。

また大勢でバーベキューを楽しむときも、使用人数に応じていくつか準備しておくと便利です。Amazonなどの通販サイトで、2〜4 個入りなどのセット販売されている商品もあるので、チェックしておきましょう。

ホームセンターのカインズには、たくさんのアウトドア商品が販売されています。リーズナブルな商品が多いのが特徴なので、気になる方はぜひ店舗やオンラインストアで探してみてください。

カインズのインスタントのバーベキューコンロでおすすめなのは、使い捨て簡単コンロ（木炭付き）です。木炭付きで準備が手軽で、片付けも簡単なので気軽に楽しみたい方におすすめです。

コストパフォーマンスに優れた商品を探している方におすすめなのが、ダイソーです。ダイソーは店舗数が多いので、幅広い人におすすめです。ダイソーには税込み550円でインスタントコンロが販売されています。

4～5人用で燃焼時間は約1時間となっています。着火剤・網・炭・コンロ・スタンドのセットなので、こちらを購入すればバーベキューが楽しめます。

100均のセリア・ドン・キホーテ・ニトリでインスタントコンロを購入したいと考えている方も多いでしょう。残念ながら、セリアではインスタントコンロの販売はありません。

ドン・キホーテでは使い捨てグリルといった商品が販売されています。ドン・キホーテオリジナルブランドではなく、富士見産業の商品のため店舗・時期によって在庫状況が異なる可能性があります。詳細は最寄りの店舗で確認してみてください。

ニトリでは現在インスタントコンロの販売はありません。以前は山善の商品が販売されていたようですが、こちらも店舗・時期によって異なるようです。

マンションに住んでいても、自宅でバーベキューをしたいと考えている方がいるかもしれません。そんなときにインスタントコンロは便利だと思われますが、インスタントコンロは火力調整や火の向きなどが調整できずとても危険です。

そのためベランダ・バルコニーでの使用はおすすめしません。また物件によっては禁止されている場合もあるため、確認してください。

インスタントバーベキューコンロには、本体を乗せるためのスタンドが付いています。しかし、スタンドの高さが1から5cmほどしかないため、直接テーブルの上に置いて使用すると、テーブルが焦げてしまう可能性があるので注意が必要です。

テーブル上でバーベキューをするときは、焚き火用専用シートなど燃えにくいものを敷いて対応しましょう。地面で使用するときも念のため、石の上やブロックレンガを土台にすると安全です。

100均の植木鉢を使用してインスタントバーベキューコンロを自作する方が増えています。既製品のインスタントバーベキューコンロとは異なり、炭を足して燃焼時間を調整して使用できるのがメリットです。

ほかにもステンレストレーやプランタースタンドを利用したものでも、インスタントバーベキューコンロを自作できます。気になった方は挑戦してみましょう。

インスタントのバーベキューコンロは、約300〜1,000円ほどで購入できる便利アイテムです。後始末が簡単で、持ち運びに便利なので、アウトドアバーベキューのハードルがぐんと下がります。初心者でも簡単に使用できるので、気軽にバーベキューを楽しみましょう。