無骨でかっこいい焚き火台おすすめ15選｜ソロキャンプに【ガレージブランドも】

「無骨な焚き火台でかっこよく焚き火がしたい！」と思っている方は多いのではないでしょうか。大自然に囲まれながらソロキャンプで焚き火を眺めたり、コーヒーを飲んだりしながらまったりするのも至福のひとときです。

実は無骨な焚き火台はシンプルなデザインでパーツも少なく、一度購入すると長く使用できます。しかし、焚き火台はかっこいいものからおしゃれなものまで、種類が豊富なのでどんなタイプを購入すればいいか迷いますよね。

そこで今回は無骨でかっこいい焚き火台おすすめ15選を紹介します。人気の円形や長く愛用できる頑丈な焚き火台をセレクトしています。無骨な焚き火台の選び方や、人気のガレージブランド・ソロキャンプにぴったりのおしゃれな焚き火台の自作方法も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

焚き火の炎は本当に心から癒されます。特に自分のお気に入りの焚き火台でする焚き火は格別で、無骨な焚き火台は、自然と調和し、山や高原との相性もいいです。さらに、無骨な焚き火台は耐久性が高くシンプルな作りなため、長く使用できます。

最近では焚火に特化した焚き火台が増えているのをご存知ですか。炎を美しく見せる灯籠のような無骨な焚き火台は、見ているだけで癒されます。お気に入りの無骨な焚き火台で最高の時間を過ごしましょう。以下の記事ではおしゃれな焚き火台について紹介しているのでぜひ参考にしてください。

まずは何よりも自分が気に入る無骨なデザインを選ぶのがおすすめです。誰にどう思われようが自分が納得して使うのが一番です。自分の好きなキャンプサイトの雰囲気に合うアイテムを選ぶと後悔しません。

無骨な焚き火台の中でも鉄製でシンプルな構造のものが人気です。最近では灯篭のような炎をデコレーションするようなデザインも人気があります。また、ナバホ柄をあしらった観賞用の焚き火もあり、模様から見える炎はいつもと違った美しさです。よりシンプルで飽きがこない無骨なデザインの焚き火台を選んでください。

焚き火台を選ぶ際には、用途に合わせて火床の深さを考えましょう。焚き火を眺める時間楽しみたい場合は、火床が浅い焚き火台がおすすめです。火床が浅い焚き火台は、炎が見えやすいのが特徴。ただ炎を見つめるだけでも、ほっと一息つけることでしょう。

一方、料理を楽しむ場合は、火床が深い焚き火台が適しています。火床が深い焚き火台は火力が強くなり、さまざまな調理が可能になります。お気に入りの焚き火台で料理をすると、キャンプ料理が格別においしく感じられるでしょう。焚き火台を選ぶ際には、焚き火鑑賞や調理などの目的に合わせて選びましょう。

焚き火台はシンプルな構造だからこそ、素材で雰囲気が大きく変わります。一般的に使われる素材はアルミ・ステンレス・鉄です。武骨な焚き火台で人気がある素材は、圧倒的に鉄です。見た目の重厚感とエイジングの楽しさが、鉄の焚き火台の最大の魅力といっても過言ではありません。

また、無骨なキャンパーには、チタン素材の焚き火台が人気があります。チタン素材の焚き火台は軽くて持ち運びに重宝し、チタンの色が熱によって変わっていく味わいが魅力です。

キャンプは移動手段によって携帯性が大きく変わってきます。車なら大きいサイズでも持ち運べますが、バイクや歩きの方は荷物を軽量化する必要があり、焚き火台のサイズ選びも大切です。

焚き火台もさまざまなサイズがあり、迫力のある炎を作れる焚き火台から、テーブルの上に乗るようなミニマムな焚き火台までたくさんあります。自分の移動手段に合わせて焚き火台のサイズを選びましょう。

焚き火台選びの大切な項目の1つに燃焼効率があり、燃焼効率がいい焚き火台は、火を起こしやすく強い火力を出せます。料理で強い火力を使いたい方や激しく燃える焚き火の炎を楽しみたい方におすすめです。

しかし、薪の消費量が多く燃費がよくありません。武骨なソロキャンパーには、燃焼効率がよすぎない焚き火台がおすすめです。薪を節約しながら長く料理や炎を楽しめます。燃焼効率も意識してみましょう。

芸能人が紹介したきっかけで一躍有名になったピコグリル。ピコグリルの焚き火台は、スイスで自然を愛する人に使ってもらいたいといったコンセプトのもと製作されました。

大変コンパクトなため、ザックにしっかり収納可能です。また、シンプルな構造のため故障したり、パーツを紛失したりする心配がありません。ゴトクなどを追加すれば料理がしやすくなります。

ユニフレームはキャンパーの聖地・ものづくりの町として有名な、新潟県の燕市にある総合アウトドアメーカーです。その中でもユニフレームの焚き火台テーブルは名品で、売れ筋ランキングの上位に君臨するほど人気があります。

ユニフレームの焚き火台は、丈夫で耐久性に優れているため、重さがある鍋やダッチオーブンを乗せて調理が可能です。ダッチオーブンで焚き火料理がしたい方は、ユニフレームの焚き火台をおすすめします。

キャプテンスタッグは、初心者にも扱いやすいアイテムが充実したコスパ最強の日本のアウトドア用品メーカーです。もとは新潟の金物屋で、創業者がアメリカのバーベキュー文化に感動して焚き火台を製作したのがルーツとなっています。

すべてのアイテムの価格が良心的で品質も安心できる、最も信頼できるメーカーの1つです。キャプテンスタッグのアイテムはバーベキュー関連商品が充実していて、焚き火台も数多くあります。安価で良質なアイテムが揃うため、すべての方におすすめできるメーカーです。

▼キャプテンスタッグの焚き火台をもっと知りたい方はこちらの記事もチェック！

Hofats（ホーファッツ）は、世界中から人気があるドイツのBBQグリルメーカーです。デザイン・品質・能性を兼ね備えています。デザインは武骨かつおしゃれで、ダイナミックなダッチオーブン料理や大人数で大きな炎を楽しむ焚き火台としておすすめです。

ホーファッツの焚き火台は、武骨な雰囲気の中に上品でおしゃれ感が漂います。「ビアボックス ファイヤーバスケット」の製品は、使わないときはビールケースにできるため人気です。

MOOSE ROOM WORKSは、2018年に北海道で生まれたキャンプギアのガレージブランドです。ガレージブランドとは、小規模でありながらも上質でオリジナリティあふれるアイテムを制作するブランドをいいます。

ムースの焚き火台「FIRE STAND〜灯籠〜」は、武骨でかっこいい焚き火台として有名で、料理にも使用可能です。焚き火を愛でるのに最高のデザインは、これから先もヒット商品として存続すること間違いありません。

愛知県で誕生したRob Snow（ロブスノー）もガレージブランドの1つです。金属製品にこだわったブランドで、焚き火台・ターンテーブル・マスコットキャラクターのロブズベアが細かくプリントされたシェラカップなどが取り扱われています。

幾何学模様が特徴の焚き火台は、モロッコの伝統民族文様やネイティブ柄を採用した、繊細で美しいデザインが最大の魅力です。また重厚で無骨な「黒皮鉄」使用しており、焚き火をすれば芸術性が高いデザインが浮かび上がります。

スノーピークは日本の新潟県三条市で誕生したアウトドア総合用品を取り扱っているメーカーです。業界トップレベルの品質を誇り、圧倒的な品質の信頼感で世界中のアウトドアマンから定評があります。

アウトドア業界に数々の名品を送り出したスノーピークは、人気があるがゆえにスノーピークしか使わないスノーピーカーと呼ばれる方がいるほど人気です。スノーピークの焚き火台は、初心者からベテランキャンパーまで幅広く愛されています。

コールマンはテント・寝袋などの豊富なキャンプギアを取り扱っているブランドです。特に焚き火台は使い勝手の良さと耐久性が魅力であり、その中でもファイアーディスクはシンプルなデザインで長く使えるため、多くの人に愛されています。

日本の気候を考慮したキャンプ用品を作るパーゴワークスでは、NINJA FIRESTANDという焚き火台が人気です。軽量でコンパクトな焚き火台であり、キャンパーにとって頼もしい存在です。パーツの錆びにくさや修理のしやすさ、パーツの収納の快適さも魅力です。

自分で作ったオリジナルの焚き火台は異彩を放ちます。世界にひとつしかない焚き火台で焚き火をする喜びは、経験した人にしか分かりません。簡単にできる自作焚き火台の作り方を紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。

1. ホームセンターでステンレスの工作ネット購入し両端を三重に折り返す
2. 四隅に穴を開けてハトメをつける
3. ハトメにS字フックをつけテント用のペグの穴に通しネットの4箇所を地面に打ち込んで完成

焚き火台の自作方法をもっと知りたい方は以下の記事もチェックしてください。

せっかくキャンプで焚き火をするなら安全に楽しみたいですよね。しかし思いがけないことで火災につながる可能性があります。焚き火台を使用するときに気を付けるポイントを紹介するので、確認しながら安全に焚き火を楽しんでください。

• テントやタープに火の粉が舞って穴があかないように距離をとる
• ぱっと目で見える範囲だけではなく、頭上も枝が立たれ下がっていないか確認する
• 焚き火台は平らな場所に設置し耐火マットを使用する
• 万が一に備えウォータータンクなどを用意する

焚き火台は、キャンプでの2大イベントである料理・焚き火どちらにも活躍します。お気に入りの武骨な焚き火台をゲットして最高の思い出の1ページを作りましょう。