10人用テントのおすすめ3選！コストコで買えるものや設営簡単なワンタッチテントも紹介！

家族や友人などの大人数でキャンプに出かける際は大型テントが必須です。大人数でも広いスペースを確保できて快適に過ごせます。突然の雨が降ってきても雨宿りでき、テント内でゆっくりくつろぐのも可能です。

大型テントは種類によって設営のしやすさや形状が異なりますが、使用するシーンによって使いやすい形状が違うのはご存知ですか？価格なども形状によって変わりますが、初心者はどのタイプを選べばいいのか迷ってしまいますよね？

そこで今回は10人用テントのおすすめを紹介します。その他にも、コストコで買えるものや設営簡単なワンタッチテントも紹介するので必見です。本記事を読んで、10人用テントの魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

大型テントは複数の人が利用できるように設計されています。家族や友人などの大人数でも問題なく入れるのが魅力です。収容人数が多いモデルのため、他テントよりも広いスペースを確保できます。空いたスペースは荷物置き場にも利用できて便利です。

また、突然の雨が降った時でも大型テントなら余裕を持ったスペースで雨宿りできます。出入りの際もテント内のシュラフが濡れる心配もありません。雨がやまなくても、大型テント内であれば広い空間で1日中快適に過ごせます。

テントの種類は豊富にありますが、使用場所によって合う形状のテントが決まっています。初心者が購入するなら設営が簡単なタイプがおすすめです。しかし、風に弱いなどのデメリットもあり、風が吹く場所での使用はおすすめしません。

また、テントの種類によってはテント内に熱がこもりやすいタイプもあります。夏シーズンは気温が高いため熱中症の恐れがあります。夏でも快適に過ごすためには、通気性のいいテントを購入しましょう。

家族や友人などの大人数で使用するなら広いスペースを確保できる2ルーム型がベストです。雨が降っても広い空間で快適に雨宿りできます。また、虫が多い場所でもテント内を仕切れるため安心です。

テントの種類によって設営や撤収のしやすさは異なります。ワンタッチテントなどは他のタイプと比較して設営や撤収が簡単です。袋から取り出して広げるだけで使えます。設営に慣れていない初心者にもおすすめです。

設営や撤収だけでなく、テントの重量も考慮しましょう。重量のあるテントだとキャンプ場に持ち運ぶだけで大変です。女性が持ち運ぶには特に苦労します。購入前にテントの重量をしっかり確認しておきましょう。

テントを購入するなら、より広いスペースを確保できるものがおすすめです。種類によってはテント内にリビングスペースを確保できるタイプもあります。寝室とは別にテント内でくつろげる空間ができて便利です。

また、リビングがあればテント内での食事も可能になります。外で食事をとる場合、虫が飛んできて落ち着きません。しかし、テント内なら虫が入ってくる心配もなく安心です。外部から邪魔されずに食事を楽しみたいなら、リビング付きを購入しましょう。

キャンプ場でテントを使用するなら、耐水圧にも気をつけましょう。キャンプ場は突然の雨が降ってくるケースが多いです。耐水圧の低いテントだとテント内に水が浸透します。せっかくテント内に避難しても快適に過ごせません。

テントの耐水圧は種類によって異なりますが、1500～2000mmが平均です。安心して過ごしたいなら、3000mmほどあるものがベストです。耐水圧が3000mmあれば、テント内に雨が浸透する心配もなく快適に過ごせます。

大型テントを購入するなら、大手ブランドのものを選ぶのがおすすめです。大手ブランドにより開発されたテントは、多くの人から支持されて評価の高いものばかりです。そのため、信頼度も高くて満足できるものが揃っています。

最近は新しいブランドからも価格の安いテントが販売されています。しかし、品質やサポート面を重視するなら大手ブランドのほうが確実です。キャンプデビューしたばかりの初心者などは、大手ブランドのテントを購入しましょう。

コストコは、食品や有名ブランドの商品などを低価格で販売している会員制の倉庫型スーパーです。コストコにはテントも販売されており、10人用で証明付きのインスタントキャビンテントが人気あります。寸法が4.2ｍ×3ｍ、高さ1.9ｍの大型テントです。

ポールがあらかじめテントに取り付けられているため簡単に設営できます。照明は3つのモードに切り替え可能なLEDを搭載しており、状況に応じて明るさを変更できます。入口と窓はファスナー付きのため、換気も問題なく行えます。

ドッペルギャンガーアウトドア(DOD)は、大阪に本社を構えるビーズ株式会社が運営しているブランドです。DODの大型テントで人気あるのがワンタッチビッグダディです。ワンタッチビッグダディは約13畳のスペースがある大型テントです。

リビングと寝室が一体化した2ルームの構造になっており、リビングで休憩やカードゲームなどをして過ごすのも可能です。最大12人で使用でき、空いたスペースを荷物置きにもできます。通常の2ルーム型よりも組み立ての部品を減らしているため設営も簡単です。

テントにはサイズによって定められた使用人数が記載されています。しかし、テントの適正使用人数通りに使用すると就寝できるスペースしかありません。とても窮屈に感じやすいため、実際の使用人数よりも大きいモデルを選ぶのがおすすめです。

快適に過ごしたいなら12～20人用の超大型テントも考慮しましょう。使用人数以上のスペースが設けられるため、より快適に利用できます。実際の使用人数よりも2～3人分余裕があるテントを選びましょう。

テントは強い風に影響されやすいため事前の対策が必要です。しっかり対策を行っていないと、テントが強風に飛ばされる恐れがあります。強風対策にはペグやロープで固定する方法と重りでテントが飛ぶのを防ぐ方法があります。

テント本体が飛ばないために、ロープを張ってペグをしっかり打ち込みましょう。ペグを使用しない場合は、テント用ウエイトを使って強風にも耐えられるテントが完成します。自分に合った強風対策を行いましょう。

使用後のテントは、雨に濡れたり汚れが付着した状態です。メンテナンスを行わずに放置しているとカビが発生しやすくなります。テントの劣化を早める原因にもなるため、使用後はしっかりメンテナンスを行いましょう。

テント使用後は汚れを落とし、しっかり広げた状態で乾燥させましょう。乾燥後はカビ対策のために直射日光の当たらない場所に保管するのが大事です。また、劣化を防ぐために防水スプレーをかけておくのもおすすめです。

キャンプは家族や友人などの一緒に楽しめるイベントです。大人数で宿泊するなら大型テントが必須です。人数が多くても広いスペースで過ごせるテントを購入しましょう。大型テントを手に入れてキャンプを楽しんでください！