コールマンのマミー型寝袋おすすめ5選｜口コミ・評判も紹介！たたみ方は？

コールマンは、リーズナブルで使い勝手のいい寝袋を販売するメーカーです。寒い冬でも暖かいマミー型寝袋は価格が高めですが、コールマンのマミー型寝袋はリーズナブルな価格で購入できます。中綿が化繊なのでメンテナンスが簡単なのも魅力です。

価格が安いと品質が気になるところですが、コールマンのマミー型寝袋は保温性が高く耐久性も優れているのでコスパは抜群です。コールマンのマミー型寝袋は使用可能温度もさまざまで、キッズ用などのモデルがあります。

そこで今回はコールマンのマミー型寝袋の選び方やおすすめモデルについてご紹介します。コールマンのマミー型寝袋の魅力、マミー型と封筒型の違いなどについてもご紹介するので最後までご覧ください。

コールマンの寝袋は、丸洗いできてお手入れが簡単なのが魅力です。寝袋の素材は化繊（化学繊維）とダウンの2種類があります。ダウンは洗剤を選ぶ必要があり、水にも弱いので気軽に洗えません。風通しのいい場所に保管する必要があるので、メンテナンスが面倒です。

コールマンは化繊を使用しているので、水に強く簡単に丸洗いできます。保管時にもあまり気を使わないので、メンテナンスが非常に楽です。お手入れが簡単なので、初心者にもおすすめのメーカーです。

コールマンの寝袋は、リーズナブルなのも魅力です。ダウンの寝袋は高額のものが多く、数万円のものも珍しくありません。コールマンは有名メーカーですが、すべて化繊なのでリーズナブルな価格で販売されています。

低価格ですが品質も良く、ラインナップが豊富で初心者から上級者まで利用できます。家族で同じ寝袋を揃えたい場合も、リーズナブルなコールマンの寝袋なら簡単です。

寝袋は大きく分けて、マミー型と封筒型の2種類があります。コールマンの寝袋もマミー型と封筒型があります。マミー型は丸みを帯びたシルエットで、封筒型は長方形で布団に近いシルエットをしています。

マミー型は体に密着して体温が逃げないので、封筒型よりも保温性が高く暖かいです。一方で密着性が高いので、圧迫感があり、寝返りしにくいです。マミー型は保温性が高いので、標高の高い登山や寒い季節の使用に適しています。

封筒型はマミー型に比べてゆったりしているので、寝返りが簡単にうてます。同じタイプの寝袋を連結させることも可能です。ただし、通気性がいい分保温性が低く、マミー型に比べると寒いです。そのため、あまり寒くない季節や家族で一緒に寝たい時におすすめです。

マミー型寝袋は保温性が高いので、冬でも安心して使えます。寝袋と体の間にすき間ができると空気が入って体が冷えます。マミー型寝袋は体に密着して隙間ができないので、保温性が高く寒い季節でも暖かく眠れます。

頭は寒さを感じやすい部分ですが、マミー型は頭まで覆えるタイプなので寒さに強いです。寝返りをうっても寝袋が脱げにくいので、寒さで目が覚める心配もありません。寒い季節におすすめです。

マミー型寝袋は、軽量でコンパクトに収納できるのもメリットです。寝袋はアウトドア用で持ち運ぶのが前提なので、重かったり、かさばったりすると使いにくいです。マミー型寝袋は封筒型と比べると軽くてコンパクトに畳めるので、簡単に持ち運べます。

ただし、コールマンのマミー型寝袋は、一般的なマミー型に比べるとサイズが大きめで重いので登山用には不向きです。

マミー型寝袋は、圧迫感がある・価格が高いなどのデメリットがあります。保温性が高い理由と表裏一体ですが、体に密着するのでマミー型寝袋で寝ると圧迫感を感じやすいです。手足を動かしにくく、寝返りも打ちにくいです。

マミー型寝袋に慣れていないと、寝苦しくてなかなか眠れない場合があります。コールマンのマミー型寝袋は、ストレッチの利いた素材で作られたタイプや手足が出せるタイプもあります。寝苦しさを感じる場合は、動きやすいタイプを選ぶのがおすすめです。

マミー型寝袋は、封筒型の寝袋に比べると価格が高いものが多いです。ただし、コールマンはリーズナブルなモデルを展開しているので、マミー型寝袋も手が出しやすい価格になっています。

マミー型寝袋は、自分の体格に合ったものを選びましょう。サイズが小さいと圧迫感を感じて、大きすぎると保温性が下がります。コールマンの寝袋は、全長×幅で使用時のサイズが記載されています。全長は身長を基準に考えますが、身長＋25cm～32cmが目安です。

幅の選び方は、体格のいい方や良く動く方は80cm以上・標準的な体格は75cm～80cm・細い方は75cm未満が目安です。コールマンの寝袋はサイズが調整できるものも多いので、ある程度体格に合わせて調整できます。

寝袋は使用する際の気温を考えて、適した使用温度のものを選びましょう。コールマンの寝袋は、快適に眠れる快適温度と使用下限温度（限界温度）の2種類の温度表記がされています。基本的にコールマンのマミー型寝袋は限界温度のみの記載が多いですが、キッズ用は快適温度のみ記載されています。

快適温度は寒さに敏感な女性が快適に眠れる温度、限界温度は男性が体を丸めて8時間眠れる温度が基準となっています。限界温度は快適温度より、5°～10°ほど低温に設定されているのが一般的です。限界温度ギリギリで、寝袋を使用するのはおすすめできません。

快適温度を参考にするか、限界温度よりも10°程度上の温度での使用を考えて選びましょう。

寝袋のたたみ方は、化繊とダウンによって異なります。それぞれのたたみ方を見ていきます。

【化繊の寝袋のたたみ方】

1. チャックをすべて閉じ、寝袋を縦半分に折る
2. 上側の1/3ほど折り畳む
3. 上側のフードの部分に重ねるように下側1/4ほど折り畳む
4. 寝袋を押し付けながら下側から丸める
5. 収納袋に入れる
   
   

【ダウンの寝袋のたたみ方】

1. 寝袋を持ちながら収納袋の底から詰めていく
2. 収納袋を回しながら奥へと入れるように押し込んでいく

ダウンの寝袋はシーズンオフの時は、収納袋から出しておくのがおすすめです。

コールマンのマミー型寝袋の選び方やおすすめモデルについてご紹介しました。コールマンのマミー型寝袋はリーズナブルですが、保温性が高く耐久性にも優れています。今回の記事を参考にして、お気に入りのマミー型寝袋を見つけてください。