【2024】大人数用バーベキューコンロおすすめランキング｜コストコで買える？

キャンプやバーベキュに欠かせないアイテムのひとつが「バーベキューコンロ（BBQコンロ）」です。バーベキューコンロがあるだけで一気にアウトドア気分も盛り上がります。しかし、大人数だと調理する食材の量も多く、通常サイズのバーベキューコンロでは時間がかかるのがデメリット。

大人数でのバーベキューでも快適に調理したいなら、大型のバーベキューコンロを選びましょう。バーベキューグリルには8～10人で使える大型サイズも販売されており、ラインナップも豊富です。

本記事では大人数向きバーベキューコンロの選び方からおすすめのモデルまで詳しく紹介します。バーベキューコンロのお手入れ方法や、コストコで買える商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

バーベキューコンロを選ぶときは使用人数で選ぶのがポイントです。人数に合っていない大きさのバーベキューコンロだとスムーズに調理できない可能性があります。また、10人以上の大人数でバーベキューをするならLLサイズ以上がおすすめです。

2～3人用は30cm×20cm前後、4～5人用は40 cm×30cm前後のバーベキューコンロを目安に選びましょう。6～8人用は60 cm×40cm前後、8～10人用なら80cm×40cm前後のバーベキューコンロが最適です。

ガス式のバーベキューコンロは短時間で火がつくのが大きなメリットです。簡単に点火できるので、火おこしに慣れていない初心者でもスムーズに調理を始められます。また炭を使わないため、後片付けが楽なのも嬉しいポイントです。

火加減の調整もしやすく、調理の失敗を心配する必要はありません。燃料となるガス缶はスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで手軽に入手できるのもメリットです。ガス缶の交換も簡単にできます。

火を使わない電気式のバーベキューコンロ安全性の高さが魅力です。電源が確保できる自宅のベランダ・庭先・コンセントがあるキャンプサイトで使用できます。コンセントを差すだけで使えるため、誰でも手軽にバーベキューを楽しめるのがポイントです。燃料を用意する必要もありません。

また電気式のバーベキューコンロは、ガス式・炭火式のバーベキューコンロに比べて煙の発生が少ないのが最強のメリット。小さな子どもがいる場合や自宅での使用にもおすすめです。

アウトドアを満喫したいなら、炭火式のバーベキューコンロを選びましょう。着火や火加減、片付けなどに手間はかかりますが、炭火で焼いた食材のおいしさは格別です。遠赤外線効果で旨味を逃さずに焼き上げられるため、味にこだわる方にも満足いただけます。

また炭火式のバーベキューコンロはさまざまなメーカーから販売されているため、好みや人数に合わせて豊富なラインナップから選べるのもメリット。リーズナブルなモデルもあり、コスパ重視の方にも最適です。

ステンレス素材のバーベキューコンロは錆びにくくて耐久性が高いのが特徴です。スチール素材のバーベキューコンロに比べると値段は高いですが、頻繁に買い替える必要はありません。一度購入すれば長い間使用できるため、コストパフォーマンスに優れています。

またステンレス素材はスチール素材に比べて軽量なため、持ち運びしやすいのもメリットです。持ち運び・セッティング・メンテナンスがしやすいため、バーベキューを行う頻度が高い方におすすめします。

アルミ素材のバーベキューコンロは軽量性に優れた商品が多いため、携帯性を重視する方におすすめです。錆びにも強く耐久性も高いため、長く使用したい方にも適しています。

しかし、アルミ素材のバーベキューコンロは他の素材に比べて、種類が少ないのがデメリットです。さらに、アルミ素材のバーベキューコンロは他の素材より価格が高価なため、コスパ重視の方には向いていません。

最もラインナップが豊富なスチール素材のバーベキューコンロは、手軽に購入できる価格の安さが魅力です。さまざまなモデルが展開されているので、自分に合ったバーベキューコンロを見つけられます。お手頃な価格で購入できて選択肢も広いため、アウトドア初心者にもおすすめです。

しかし、スチール素材のバーベキューコンロは他の素材より錆びやすく、お手入れに手間がかかります。また重量もあるため携帯性を重視する方には不向きです。

大人数用バーベキューコンロは基本的にサイズが大きいため、持ち運びやすいかどうかもチェックしておきましょう。重量やサイズと合わせて、折りたたみできるかどうかも確認しておくのがおすすめです。

折りたたみバーベキューコンロの中には、キャリーケースのように引っ張って持ち運びできるモデルもあります。サイズや重量が大きくてもスムーズに持ち運べるので、女性にもおすすめです。頻繁にバーベキューコンロを使う方は運びやすさにも注目しましょう。

バーベキュー後のバーベキューコンロは油や炭で汚れており、放置してしまうと汚れが取れなくなります。お手入れが面倒に感じる方は、後片付けが簡単にできるバーベキューコンロを選びましょう。

炭火式のバーベキューコンロは炭・薪の後処理をする必要がありますが、ガス式・電気式であればその手間が必要ありません。また、軽量性に優れていればバーベキューコンロをひっくり返しやすく、隅々まで洗浄できます。購入するときはお手入れが面倒でないか確認してください。

コストコではアメリカのホームパーティーやグランピングに設置されているような大型のバーベキューコンロが購入できます。中でも人気なのがウェーバーのバーベキューコンロ＆グリルで、フタ付きなので効率よく加熱でき、ムラなく仕上がるのが特徴です。

近年人気のガス式グリルやおしゃれな蒸し焼き料理もできるバーベキューコンロもあるので、ぜひ近くにコストコがある方はチェックしてみましょう。時期によっては激安で購入できる場合もあるため、こまめに情報を確認しておくのもおすすめです。

カインズは日本各地に店舗を展開している、有名なホームセンターです。バーベキューなどのアウトドア用品も安い値段で購入できます。そんなカインズのおすすめは、「大型バーベキューグリルキャスター付き」です。フタが付いているので、スモーク調理や厚みのある食材も焼ける優れものです。

「バーベキューコンロは使用後のお手入れが大変」との声も多くあります。ここでは初心者でも簡単にできる、バーベキューコンロのお手入れ方法を紹介します。

網は使用後に焼き切るとこびりついた焦げや汚れが落としやすくなります。また熱があるうちにアルミホイルで覆って10分ほど置いておくと、汚れ落ちがよくなるので試してみてください。鉄板は炭が熱いうちに水を入れて、一度沸騰させると汚れが落としやすくなります。

サビ予防には洗浄後に油を薄く塗り加熱させておくのがおすすめです。本体は炭などを取り除いた後冷めるまで待ち、水洗いします。汚れが落ちにくい場合には重曹やオキシクリーンの使用がおすすめです。お手入れ後は錆びないように、十分に乾燥させてから収納しましょう。

バーベキューコンロはサイズが大きいものが多く保管場所を取るので、使いたいときに借りられると嬉しいですよね。特に、頻繁にバーベキューコンロを使用しない方やお試しで使ってみたい方には、レンタルがおすすめです。

鉄板や炭がセットになっているので手間いらずでバーベキューが楽しめる商品や、清掃不要で返却できる業者のプランなど、さまざまな特徴やメリットがあります。

今回の記事では大人数で使うのにおすすめの大型バーベキューコンロを紹介しました。人数に合ったサイズのバーベキューコンロを選ぶと、よりスムーズに調理を楽しめます。これから大人数でバーベキューをする方は、ぜひ本記事を参考に使いやすいバーベキューコンロを選んでください。