コンパクトな寝袋（シュラフ）おすすめランキング｜春夏秋に使えるものも

かさばるシュラフはパッキングに時間がかかったり、他のキャンプギアを減らす必要があったり、何かとストレスですよね。ザックにコンパクトに収まるシュラフがあれば、登山泊やツーリングキャンプがもっと快適になります。

しかし、コンパクトなシュラフといっても販売しているメーカーも多くタイプも多種多様で悩みますよね。「できれば安いものが欲しい！」「3シーズン使えるものがいい！」「とにかく暖かいものがいい！」 などニーズも人それぞれでしょう。

そこで本記事では、おすすめのコンパクトなシュラフを厳選して紹介します。春夏秋の3シーズン使えるタイプやコスパ最強のものまで徹底的に紹介するので、参考にして頂けると幸いです。

シュラフには、大きく分けて、マミー型と封筒型の2種類があります。コンパクトなシュラフを選ぶ際は、封筒型よりもマミー型がおすすめです。マミー型は保温性が高く「とにかく暖かいシュラフが欲しい！」という方にぴったり。たたむと手のひらに乗るくらいコンパクトなものもあります。

封筒型はゆったりとした作りで寝返りが打ちやすく、布団と同じような感覚で眠れるのが魅力です。しかしコンパクトさを優先するならやはりマミー型です。実際にECサイトの登山泊用シュラフのランキングでも上位はほぼマミー型が独占しています。

シュラフをコンパクトさで選ぶ場合は、収納時サイズが重要です。コンパクトになればなるほど、ザックの容量が広くなるので、他のキャンプギアを収納できるようになります。目安としては、収納時のサイズ約30×15cmを基準に選びましょう。

30×15cmというと、2Lのペットボトルと同じくらいのサイズになります。コンパクトなシュラフを選ぶ際は、2Lのペットボトルのサイズと比べると分かりやすいです。

シュラフの中綿は、ダウンと化学繊維の2種類があります。コンパクトさを重視するなら、断然おすすめはダウンです。ダウンは、伸縮率が高く非常にコンパクトに収納できます。また、軽くて暖かいのも魅力です。登山家キャンパーもほとんどがダウンシュラフを使用しています。

化学繊維はダウンよりもリーズナブルで、速乾性に優れています。安価でメンテナンスしやすいシュラフが欲しい方におすすめです。ただし重くて収納サイズが大きいのが難点です。

コンパクトなシュラフは、春夏秋使える3シーズンタイプがおすすめです。シュラフは、大きく分けて夏用・冬用・3シーズンの3種類があります。その中でも冬用は、生地が厚いので、重たくてかさばります。

「夏用なら生地が薄いのでコンパクトに収納できる」と思いますよね。しかし、夏は生地が薄いので、夏にしか使えず汎用性がありません。3シーズンタイプなら、工夫さえすればオールシーズン使え、さらにはコンパクトに収納できます。実際に売れ筋のコンパクトなシュラフは、3シーズンタイプが多いです。

モンベルは、登山家向けのアウトドア用品を多数展開しているメーカーです。モンベルの製品は、機能性に優れており、コスパがいいので人気があります。モンベルもシュラフを扱っており、使いやすさにこだわっているのが特徴です。

またモンベルのシュラフは、軽量でコンパクトなモデルが多いのが特徴です。ラインナップが豊富なので、自分に会ったコンパクトなシュラフを見つけられます。ECサイトのコンパクトシュラフのランキングに常に上位に位置し、実際に登山泊で使用している方が非常に多いです。

ナンガは、商品の品質にとことんこだわる日本のアウトドア用品メーカーです。特にダウンシュラフの品質は世界中の本格派アウトドアマンから信頼されています。

ナンガのダウンシュラフは、軽くて暖かく、コンパクトに収納できるのが特徴です。また、ナンガ のダウンシュラフは、すべて国内の自社工場のみで製造されています。品質に自信があるため、すべて永久保証付きでアフターメンテナンスも安心です。

ネイチャーハイクは、中国の寧波で2005年に設立された比較的新しいアウトドア用品メーカーです。リーズナブルにもかかわらず、高品質な商品を多く製作しています。非常にコスパがいいので、初心者からベテランの多くのキャンパーから支持されています。

ネイチャーハイクのシュラフは、非常にリーズナブルで高品質です。ラインナップも豊富にあるので、自分に合ったコンパクトなシュラフを見つけることができます。特にコンパクトなダウンシュラフが注目を浴びています。