ノルディスクのテントおすすめ10選！後悔しない口コミや評判も紹介

「ナチュラルでおしゃれなテントが欲しい！」と考えている方には、ノルディスクのコットンテントがおすすめです。ノルディスクは1901年にデンマークで生まれたアウトドアブランドで、シロクマのロゴマークが目印。ノルディスクのテントにはコットンとナイロンがあり、それぞれ違った魅力があります。

しかしノルディスクのテントは大きいものが多く、初心者には設営が難しそうですよね。実は、ノルディスクのテントの設営は簡単な3ステップなので、設営に慣れていない方や初心者でも安心です。

今回は、後悔しないノルディスクのテント選びのために、魅力やクチコミを紹介していきます。人気おすすめ商品、気になる評判やアウトレットセールについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ノルディスクはデンマーク発祥のキャンプブランドであり、世界初のアウトドアファッションブランドです。代表的なテントにはアスガルド・アルフェイム・ユドゥンなどがあり、コットン素材の良さを生かしたテントが近年のキャンプブームで熱い視線を浴びています。

コットンテントの他、レイサ6などポリエステル素材の軽量で耐久性のあるテントも人気です。

おしゃれなノルディスクのテントの軸となっているのは、デンマークの伝統的なデザインです。ブランドのコンセプトとして「機能がないデザインは無意味」と考えられていて、環境への配慮と機能性を徹底的に追求してデザインされています。そうして生まれたのが『アスガルド』を代表とするノルディスクのテントです。

ノルディスクのテントは大きく設営が難しそうなイメージですが、実は簡単に設営できるのも魅力のひとつです。基本的には、天幕を広げる・ペグダウンする・ポールを立てるの3ステップのみで設営できます。構造がシンプルなので、初心者キャンパーでも安心です。

温かみのある自然素材のコットンテントですが、透湿性が高いので夏は涼しく冬は暖かくオールシーズン快適に過ごせます。さらにジップインフロアを外せる『アスガルド』や『アルフェイム』なら、シェルターテントとして使用すればさらに涼しく快適です。

「みんなで焚き火を囲みたい」と考えている方にこそ、コットンテントが向いています。コットン素材は、ポリエステルやナイロンに比べて丈夫で難燃性が高いのが特徴です。火の粉が当たっても穴が開きにくいので、冬キャンプに欠かせない焚き火やストーブもコットンテントなら安心して使用できます。

焚き火やストーブをテント内にインストールできるモデルもありますが、換気は十分に行ってください。また、一酸化炭素感知器などを活用した対策がおすすめです。

実は、コットンテントが雨に強い点はあまり知られていません。テントの水濡れ耐性は、耐水圧で表します。耐水圧とはテントの水濡れを防ぐ性能を数値化したもので、高いほど耐性があります。テントの耐水圧は1,500mm以上だと安心と言われていますが、『アスガルド』などのコットンテントの耐水圧は350mmです。

数字だけだと低く見えますが、ノルディスクのコットンテントは雨や雪でも使用できます。コットンは水に濡れると目詰まりを起こして水を通さなくなるためです。そのまま晴れてしまえば30分程度で乾きますが、収納する前にはしっかり乾かしてカビ対策をしてください。

マンションなどで干す場所がない場合は、浴室乾燥機などを活用するのがおすすめです。

ノルディスクのテントは高品質で値段も決して安くないため、後悔しないためにはデメリットを知っておいてください。まず、ノルディスクのコットンテントは重いので持ち運びが大変です。また、コットン生地なのでしっかり乾かしてから保管しないとカビが生えてしまいます。

軽量なテントをお探しの方には向いていないテントなので、アウトドアワゴンなど持ち運び方法を確保してから購入するのがおすすめです。

ノルディスクのテントは、商品名の後にテント設営時の床面積が記載されています。7.1,なら7.1m2という意味で、数字が大きいほど広いテントです。広いテントはゆとりがあって快適ですが、そのぶん収納サイズが大きく重量も重くなります。使用する人数や収納サイズを考慮しつつテントを選びましょう。

ノルディスク公式サイトによると、7.1は3人・12.6は6人・19.6は8人用となっています。しかし、キャンプは何かと荷物が多くテント内で場所を取るため、実際に収容できる人数は公式情報よりも1人分くらいは少ないと見ておくのが無難です。

ノルディスクのテントの素材は、大きく分けてコットンとナイロンの2種類があります。コットンは通称TCコットンと呼ばれる綿とポリエステルの混合素材を使用し、難燃性が高く焚き火のそばでも使え、雨やカビに強いのが特徴です。

ナイロンは軽量で持ち運びやすく、登山や電車キャンプなどできるだけ荷物を軽量化したい場合におすすめです。撥水性が高く、変わりやすい山の天気にも対応でき重宝します。

ノルディスクのテントは、すべてにフロアシートが張ってあるわけではなく、床のないフロアレスタイプもあります。床なしタイプはシェルター代わりに利用できたり、自由にレイアウトを組めるなどの利便性があります。

しかし、就寝時にグランドシートを敷くかコットを入れなければならないため、キャンプスタイルによっては不都合が生じる場合も。スタイルに合わせて、床あり・床なしを選択しましょう。

ノルディスクは日本で実店舗を展開しています。2017年3月に東京都世田谷区に初の直営店をオープンしたのち、わずか数年で京都・渋谷と矢継ぎ早に新店舗を立ち上げました。アクセスしやすい店舗がある場合は、ぜひ直接訪問してテントの実物をチェックしましょう。

この記事では、ノルディスクのテントの魅力と人気おすすめ商品を紹介しました。ナチュラルなコットンテントが人気のノルディスクは、高品質なテントをお探しの方におすすめです。機能美溢れるノルディスクのテントで、キャンプサイトをおしゃれにデザインしてください。