ソロキャンプに最適なコットおすすめ人気10選！一緒に使いたいアイテムも紹介します！

「ソロキャンプにコットは必要なのか？」とコットの購入を悩んでいる方は多いのではないでしょうか。コットがあると睡眠の質が上がるので、キャンプが最終日まで楽しめます。「テント泊をしている時、地面の凸凹が気になって中々眠れない……」と困ったことのある方は少なくないでしょう。

コットは地面と寝台に距離を設けた簡易ベッドなので、地面の冷気や凸凹がほとんど気になりません。また、地面との距離があるので虫からも守ってくれます。しかし、コットはメーカーやタイプなど種類が多いので悩んでしまいますよね。

そこで本記事ではコットの選び方を、ソロキャンプという用途に絞ったうえで解説していきます。また、おすすめのソロキャンプ に適したコットを10点厳選して紹介するので、参考にして頂けると幸いです。

「本当にコットって必要？」とコットを購入するのを躊躇している方は多いのではないでしょうか。メリットとデメリットを把握することで、自分のキャンプスタイルに必要かどうかわかるはずです。下記にコットのメリットとデメリットをまとめるので、ぜひご参考ください。

メリット

• 地面のコンディションに左右されない
• 底冷えや虫から守ってくれる
• 快適な寝心地
• ごろ寝で焚き火を楽しめるTC素材のコットも
• 魅力的なキャンプサイトになる

デメリット

• 重量のあるコットの持ち運びが難しい
• テントによっては使用できないコットもある
• 絶対に必要なアイテムではないので、余計にコストが掛かる
• 設営する必要がある

「キャンプでもゆっくりと寝たい！」という方は多いと思います。寝心地がいいコットが欲しい方は横幅が65cm以上のものがおすすめです。寝心地を追求する上で大切なことが寝返りがうてるかどうかです。一般的に横幅が65cm以上あると寝返りがうてるとされています。寝癖がいい方は特に気にする必要はありませんよ。

また、「身長が高いので一般のコットで大丈夫か？」と不安な方もいるはずです。そんな方には縦幅が190cm以上のコットがおすすめです。あなたの体に合ったサイズのコットを選んで快適に睡眠をとりましょう。

「アウトドアでも絶対に虫に刺されたくない！」という方は多いはずです。そんな方はコットの蚊帳（メッシュテント）がおすすめです。「夏のキャンプで虫の羽音が気になって眠れなかった…」なんて嫌ですよね。

アルパインデザインの「ポップアップメッシュシェルター」やビジョンピークスの「ポップアップカヤテント」が人気があります。ハイシーズンのタープ 泊での使用にもおすすめです。

「極限まで荷物を減らしてソロキャンプがしたい！」という方は、テントコットがおすすめです。テントコットとは、コットの上にテントがある高床式の形状をしたコットです。テントコットひとつで、テント・コット・タープの役割を果たしてくれるので、荷物を減らせます。

また、設営と撤収もすばやく簡単にできるので、キャンプの豊かな時間をより長く楽しむことができます。地面からの冷えや熱、虫からも守ってくれるので安心して快適に寝れますよ。

「軽量な装備でソロキャンプがしたい！」という方はコットの代わりにマットを使用するのをおすすめします。キャンピングマットはコットと比較して軽量なものが多いです。また、コットのように設営する必要がないので、時短にもなります。

キャンピングマットはキャンプにおける敷布団の役割を果たします。大きくウレタン・エア・インフレータブルマットの3種類があります。「とにかく軽いものがいい！」という方はウレタンマットがおすすめです。

コットはキャンプにおいて快適なベッドであり、ソロキャンプにうってつけのキャンプギアであることがお分かりいただけたと思います。自分にぴったりのコットをゲットしてより快適なソロキャンプ を楽しみましょう。