ガスライターのおすすめ8選！ターボライターとの違いや付かない時の対処法も！

ガスライターは、キャンプなどで火起こしをする際に欠かせないアイテムです。そのほかにも、煙草に火をつけたり、キャンドルに火を灯したり、さまざまなシーンで活躍します。そんなガスライターも、キャンプスタイルに合わせたおしゃれでかっこいいものを選びたいですよね。

おしゃれなガスライターは、高級ブランドから日本製のブランドから幅広く展開されています。キャンプシーンで頻繁に使うガスライターなら、ガス補充できるタイプがおすすめです。また、フリント式・ターボ式・電子式など着火方法が違うものがあるので、ぜひこだわってみてください。

そこで、本記事ではガスライターの選び方、おしゃれな人気メーカー、おすすめ商品を紹介します。さらに、ガスライターがつかない時の対処法も詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ガスライターの着火方法は、フリント式・電子式・ターボ式があります。フリント式は、やすりを指で回転させて火花を起こし、ガスに着火させる方式です。シンプルな構造で壊れにくいので、使用頻度が高い方などに特におすすめします。

電子式は、ボタンを押すと高圧の電気流れてガスに着火する方式です。簡単に点火させられるため、コスパがよく手軽なものを探している方におすすめします。また、ターボ式はもっとも高温で火力が強く、風などによってつかない心配がないのが特徴です。

ガスライターの補充方法が、カセットガスに対応しているものが便利です。カセットガスならライター用のガスボンベと比べて価格が安く、カセットコンロにも使用できるのもメリットです。

ライター用のガスボンベで補充するタイプが一般的ですが、価格が高い傾向にあります。また、カセットガスなら、コンビニやホームセンターなどで手軽に手に入るのもポイントです。さらに、別売りのアダプターなどを装着すると、アウトドア用のガス缶などが使える製品もあります。

キャンプ用なら防水機能が備わっているガスライターが便利です。キャンプ・釣り・登山シーンでは、急な雨や水没などでガスライターが濡れてしまうと、非常時に火がつかないと事態にもなりかねません。全天候対応モデルなど、防水機能が優れているものが多数販売されています。

また、風に強い防風機能を備えた、風よけカバー付き・ターボライターなどもおすすめです。アウトドアでは、さまざまな天候の影響があるため、突然の雨や風に対応できる機能性のガスライターを選ぶと安心です。

Vivienne Westwood（ヴィヴィアン ウェストウッド）の高級感ある独特なガスライターが人気です。ハート型フォルムがかわいく、表裏に刻まれた王冠と地球のモチーフのロゴがおしゃれです。

さらに、電子式のため操作簡単で、メンテナンスの手間もいりません。かわいらしいクリアカラーは女性に、かっこいいメタリックカラーは男性に人気です。キャンプ好きな方へのプレゼントなどにも最適です。

アメリカの「RONSON（ロンソン）」は、ZIPPO社よりも歴史が古い大手喫煙具メーカーです。中でも、ガスライター「ヴィラフレームミニ」は、独特なデザインがおしゃれだと人気です。全7色のカラーバリエーションがあり、好みのカラーを選べます。

イギリスで設計された流線型の独特なフォルムで、周りと被らないかっこいいガスライターをお探しの方におすすめです。着火方法はシンプルなフリント式で、使用頻度が高めの方にぴったりです。

WINDMILL（ウィンドミル）は、創業100年以上の日本のライターメーカーです。ターボ式ライター・電子式・フリント式など、さまざまな種類の日本製のガスライターを取り扱っています。

特におすすめなのが防水・耐風使用のガスライターで、わずか36gと軽量で機能性が優れた逸品です。耐久性の高いアルミニウム素材で作られたかっこいいデザインで、野外でも使用しやすくいアウトドアシーンにぴったりのガスライターです。

ターボライターとガスライターは同じガスを使っているライターですが、着火方法・炎の強さ・温度などが違います。フリント式・電子式は、やすりによる火花・高圧の電気などからガスに着火させる方法のライターです。

ターボライターは内燃式と呼ばれる着火方法のライターです。着火前に内部でガスと空気を混合させ、その気体を一度完全燃焼させた後に炎を外に排出します。ターボ式の炎は、1200～1400℃の温度が高いのでアウトドアなど野外で使うのに適しています。

一方で、フリント式・電子式のガスライターの火の温度は約800～1,000℃程度です。ただし、ターボライターは火の勢いが強い分、ガスの消費量が多いため、使用頻度や用途に合わせて選びましょう。

キャンプなどのアウトドアシーンで、ガスライターがつかないといった経験はありませんか？そんなときに役立つ、ガスライターがつかないときの対処方法を紹介します。また、フリント式・電子式・ターボ式などでも対処法が違うものがあるので、ぜひ参考にしてください。

【フリント式・電子式・ターボ式共通の対処法】

• ガスが入っているか確認する
• ガスライターのダイヤルをマイナスの方向へ回す
• ガスを補充後すぐはつきにくいため、数分放置してからつける
• 原因が分からない場合は専門業者に修理に出す

【フリント式がつかないときの対処法】

• フリントのバネの目詰まりを解消する

【電子式がつかないときの対処法】

• 電子式のライターは電池があるか確認する

ガスライターはフリント式・電子式・ターボ式など、キャンプなどのアウトドアシーンに向き不向きがあります。ぜひ本記事のガスライターの選び方、おすすめ商品を参考に、使いやすいガスライターを手に入れてキャンプに出かけてみてください。