【コスパ最強】TC素材のヘキサタープのおすすめ人気5選！人気のテンマクやDODも！

キャンプ場で使うタープを購入するなら、あらゆる場面で使える製品が欲しいですよね。そんな方におすすめなのが、TC（テクニカルコットン）素材でできたヘキサタープです。風・焚き火の炎・結露のいずれにも強いので、最強の使い勝手とコスパを持ちます。

TC素材にはポリウレタンコーティングが行われていないので、経年劣化による加水分解も発生しないんです。ポリコットン製ヘキサタープには、さまざまなメーカー・サイズの製品が存在します。そのため、商品選びで迷う方も多いですよね。

そこで今回は、各人気メーカーのTCヘキサタープの特徴について解説した上で、おすすめ商品を紹介します。ポリコットン素材のタープに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

ポリエステルと綿（コットン）を混紡したポリコットン・TC素材は、性能のバランスに優れているのが特徴です。ポリエステルと異なりある程度の耐熱性を持つので、タープの真下でも安全に焚き火を行えます。

吸湿性に優れたコットン素材が含まれていて結露しづらい上に、通気性にも優れています。生地が分厚く遮光性にも優れているので、快適性を重視する方におすすめです。しかし、ポリエステルよりも重くかさばるため、持ち運びづらいのが欠点です。

ポリコットン素材のタープには、3×3m程度のものから5×5m以上の製品まで幅広く販売されています。四角形のタープに比べると表面積が小さいものの、4×4ｍ以上のサイズがあれば家族でも使用可能です。

5.5×5.5m程度の大型ヘキサタープであれば、子供が3人以上いる大家族が使っても快適に過ごせます。アレンジ方法によって覆える面積の広さが変わるため、レイアウトにこだわる方は大きめサイズの製品を選びましょう。

ソロキャンプを行う場合は、軽量でコンパクトな3×3mサイズのヘキサタープがおすすめです。積載制限が厳しいツーリングキャンプで使う場合は、製品の重量だけでなく収納時のサイズもチェックしておきましょう。

コットンが含まれているTC素材のタープは、ポリエステル・ナイロン製の商品に比べて重くてかさばるのが欠点です。雨に濡れるとさらに重くなるので、持ち運びやすさにこだわる方はナイロンタープを選びましょう。

ポリコットン素材のタープは茶色い製品が多いですが、茶色以外にもさまざま色の製品が存在します。黒っぽい色ほど光を吸収しやすくなるので、熱くなりやすいです。しかし、遮光性が高くなり眩しさを抑えられます。

生地の色だけでなく厚みによっても、光の透過率が変わります。日光の眩しさを抑えたい方は、高い遮光性を持つベージュや黒色の分厚いタープがおすすめです。日焼けが心配な方は、紫外線カット機能もチェックしましょう。

日本発のアウトドアブランドであるテンマクデザインでは、ムササビタープ等のおしゃれな製品を多数販売しています。2022年8月末時点ではTC素材のヘキサタープは取り扱われていませんが、10月上旬に「焚火タープTCマルチコネクトヘキサ」が販売されます。

サーカスTCコットンと呼ばれるテントに連結できるので、小川張りを行いたい方におすすめです。製品名どおりタープの下で焚き火を行えるため、寒い時でも暖を取りやすいのもメリットです。

大手国内アウトドアメーカーであるDODでは、いつかのタープTCと呼ばれる製品を販売しています。デザインがおしゃれでカラーラインナップも充実しているので、製品の見た目を重視する方におすすめです。

高級感のある素材が使われていて遮光性が高いため、太陽光をしっかり遮れます。4×4m程度の程よいサイズで、価格も2万円未満とお手頃なので、ファミリー向けのタープを初めて購入する方にもおすすめです。

スポーツ用品店発のブランドであるイグニオでは、テント・タープを含むさまざまなキャンプ用品を取り扱っています。イグニオの19028HT-TCは15,000円未満で購入できるので、コスパを重視する方におすすめです。

耐水圧が800mmとTC素材の中では大きいため、浸水しづらく天候が悪い時でも安心して使えます。子供向けのアパレル用品も販売しているので、アウトドアスポーツを行うのに必要な衣服も揃えられます。

Soomloomは中国の会社ですが、耐久性に優れていることからネットショップ上での評価が高いです。他のメーカーの製品に比べて安価で1万円代前半で買えるので、とにかく安いTCヘキサタープを探している方におすすめです。

表面にカビ防止加工が施されていて、タープが濡れてしまった場合でも清潔さを保てます。ヘキサタープの端部に12か所のループが付いているため、アレンジの自由度が高いのも魅力的です。

フィールドアのTC素材でできたヘキサタープは、品質とコスパに優れているため人気があります。MとLの2種類のサイズがありますが、Mサイズでも4.5×4.5m程度の大きさがあるので、家族連れの方におすすめです。

重量が5kg以下とTC素材の大型タープの中では比較的軽量で、持ち運びやすいのもメリットです。スチール製ペグやアルミ製の自在金具が付属しているので、キャンプ初心者の方でも組み立てられます。

大阪にある日本のアウトドアメーカーであるWAQ（ワック）は、トレンド感のある最新のキャンプギアを販売しています。TCヘキサタープには複数のサイズラインナップが用意されていて、1人から大家族まで幅広く利用できます。

価格も1万円代後半とリーズナブルな上に付属品も充実しているので、タープを初めて購入する方におすすめです。1年間のメーカー製品保証やカスタマーサポートも付いているため、安心して製品を使えます。

老舗のテント専門メーカーであるogawaでは、システムタープ ヘキサDXと呼ばれるヘキサタープを販売しています。生地が分厚く遮光性と防水性に優れているので、どんな天候でも快適に過ごしたい方におすすめです。

前側と後側の長さを変えて設計されているので、サイズの異なるテントでも小川張りを行えます。2022年8月時点ではTC素材のヘキサタープは販売されていませんが、レクタタープ・ペンタタープなどはTC素材のものも販売されているので合わせてチェックするのがおすすめです。

中国と日本のキャンプ愛好者が合同で立ち上げたGOGlampingは、優れたコスパと耐久性を持つので人気があります。TSUBASAシリーズの製品は8,000円程度と圧倒的に安いので、ファミリー用タープをお得に購入したい方におすすめです。

生地が分厚く遮光性に優れているため、夏のキャンプも快適に過ごせます。安価な製品であるのにも関わらずアフターサービスが充実していて、初期不良の対応も行ってもらえるのも魅力的です。

TC素材のヘキサタープの一番のデメリットは、雨に弱く水滴が当たると生地が濡れてしまうことです。雨が降った後はタープ本体が重くなり持ち運びづらくなる上に、しっかり乾かさないとカビが生えてしまう場合もあります。

ポリエステル製のタープよりも材料費が高く、同じサイズの製品であれば2倍程度の値段になります。また、素材の厚みがある分タープの重量も重くなり、化学繊維でできた製品よりも持ち運びづらいのも欠点です。

耐久性と快適性に優れたTC素材のヘキサタープは、幅広いシーンで利用できるのが魅力です。各メーカーが販売しているTCヘキサタープの特徴を理解した上で、利用目的に合った製品を手に入れて、キャンプ生活を楽しく快適に送れるようにしましょう。