おしゃれなだるまストーブのおすすめ3選！メリット・デメリットや使い方も！

「おしゃれなだるまストーブが欲しい！」という方は多いのではないでしょうか。冬のキャンプはストーブがあると暖かくて快適ですよね。「これから本格的に冬キャンプを楽しみたくて、おしゃれなストーブが欲しい！」という方にはだるまストーブがおすすめです。

「だるまストーブってどんなストーブ？」「薪ストーブと何が違うの？」という方も多いはず。実は、だるまストーブは明治時代からすでに日本で使われていたんです。だるま型のストーブのおしゃれでレトロな形状がおしゃれキャンパーに注目されています。

そこで、本記事では、おすすめのだるまストーブを3点厳選して紹介します。また、だるまストーブの使い方やメリット・デメリットについて徹底的に解説しますので、参考にして頂けると幸いです。

薪ストーブタイプは、薪を燃料に燃焼するストーブです。煙突が付いているタイプならテント内に設置できるので冬キャンプが非常に快適にできます。暖房器具の中でもっとも暖かいので、真冬のキャンプでも心強いですよ。

また、だるまの形状と薪ストーブの相性が非常にマッチするので、キャンプサイトをおしゃれに演出できます。薪ストーブを使用の際は必ず一酸化炭素チェッカーを使用してくださいね。

石油ストーブタイプは、石油を燃料に燃焼するストーブです。キャンパーの間でもっとも人気があるタイプです。石油ストーブタイプは、電源や煙突も必要ないので、気楽にキャンプに持って行くことができ、簡単に設置できるのが魅力です。

また、薪ストーブと比較して燃費がいいのも人気の理由です。さらに石油を入れるだけで、ほぼワンタッチで点火できるので、すぐにテント内を暖かくできるのも魅力のひとつですよ。

一般的な暖房器具と比較してだるまストーブは、効率よく部屋全体を暖めてくれます。放射状に熱を放出するので、部屋全体がすぐに暖まります。タープの下などオープンな場所で、大人数で集まるシーンに適しています。

また、上方向にも熱を放出してくれるので、天井があるテント内やタープの下に設置するとすぐに暖まります。効率的に暖めてくれるので、薪や石油などの燃料の節約にもなりますよ。

だるまストーブは、効率よくテント内を暖めてくれるので、薪や石油などの燃料の節約になります。一晩中使用するとなると、薪代や灯油代がバカになりません。少しでも燃費がいい暖房器具はありがたいですよね。

また、燃焼中のだるまストーブの天板の上でお湯を沸かしたり、料理したりできるので、調理用のガス代も同時に節約できるのも嬉しいポイントです。

だるま薪ストーブタイプは、一般的な薪ストーブのように分解することができません。そのため、持ち運びする際に非常にかさばります。他のキャンプギアと車載する際に工夫が必要です。

また、分解できないので、持ち運びだけでなく、家での収納にも場所をとりますが、おしゃれにレイアウトして、インテリアとして演出する方も多いです。

石油ストーブタイプも分解できません。また、横に倒すこともできないので、車載の工夫が必要になります。車が小さい場合はルーフラックを付けたり、他のキャンプギアをうまくスタッキングしたりして、すっきりと車載しましょう。

工夫しながら車載して、ぴったり入った時の快感を楽しむのをおすすめします。灯油を入れたまま運搬するとこぼれてしまう恐れがあるので、灯油はタンクに入れて現地で給油しましょう。

だるまストーブの使い方を解説します。薪ストーブタイプと石油ストーブタイプでそれぞれ使い方が違います。

まずは薪ストーブタイプの使い方を解説します。

1. 設置場所を決める
2. 本体を組み立てる
3. ストーブの炉の中に薪をくべる
4. 煙突に空気の流れを作るために、釜内上部にバーナーをあてる
5. 着火して火が安定したら、薪をくべる

次に石油ストーブタイプの使い方を解説します。

1. 設置場所を決める
2. 灯油を給油する
3. つまみを回して、点火バーを下げる

いかがでしたでしょうか。だるまストーブの魅力は伝わりましたか。おしゃれなだるまストーブを使って、冬のキャンプサイトをおしゃれに演出して、より快適にキャンプを楽しみましょう。