モンベルのインナーシュラフ（インナーシーツ）おすすめ4選｜口コミも紹介

寝袋の中に入れるインナーシュラフ（インナーシーツ）を選ぶなら、保温性が高くて真冬でも快適に過ごせるものが欲しいですよね。そんな方におすすめなのが、モンベルのインナーシュラフです。高品質で保温性に優れているので、極寒の時期でも安心して快適に眠れます。

インナーシュラフは寝袋に入れて使うイメージが強いですが、夏用シュラフとして単体で活用できるものもあるんです。モンベルのインナーシュラフは、製品のラインナップが豊富にあるので、商品選びで迷う方も多いですよね。

そこで今回は、モンベルのインナーシュラフの選び方や、各シリーズの特徴・おすすめ商品を紹介します。ウォームアップシーツほか、人気商品の口コミもピックアップしますのでぜひ最後までご覧ください。

シュラフ単体で利用すると、就寝時にかいた汗が寝袋に直接移るので、汚れや臭いが付いてしまいます。インナーシュラフを活用すると、汗が寝袋に付くのを防げるので、清潔感を保てるのがメリットです。

インナーシュラフを寝袋の内部に装着すると、保温効果が更に高まり、使用限界温度が3～5度程度下がります。そのため、保温性の高いダウン製のインナーシュラフを使えば、極寒の冬キャンプでも快適に眠れます。

インナーシュラフを活用すれば寝袋の生地の厚みを稼げるので、キャンプマットと同様に地面の硬さを和らげられます。分厚いインナーシュラフを取り付ければ、底冷えを防げて寝心地がよくなるので、快適に眠りたい方におすすめです。

インナーシュラフは寝袋と同じような素材を使用しているので、気温の高い夏場は単体で利用できるものもあります。そのため、単体で使えるインナーシュラフを選べば、周囲の状況に合わせて、寝袋の厚さを自由に変えられます。

モンベルのインナーシュラフには、マミー型と封筒型の2種類のタイプの製品が存在します。マミー型の製品は保温性の高い寝袋にも装着できるのに対し、封筒型のインナーシュラフは寝心地に優れているのが特徴です。

寝袋だけでなく、インナーシュラフにも最適な利用季節が存在します。気温の低い冬の時期は、保温性に優れたダウン製のインナーシュラフがおすすめです。一方で、汗をかきやすい夏の時期は、洗濯しやすい化学繊維系の製品が向いています。

登山を行う時は、持ち運べる荷物の量と体積に限りがあるので、軽量でコンパクトなインナーシュラフを選ぶ必要があります。平地よりも気温が低く、保温性も求められるため、軽量で暖かいダウン製のインナーシュラフがおすすめです。

モンベルのインナーシュラフに使われている裏地には、シャカシャカした素材と、メッシュ生地の2種類が存在します。肌触りを重視する方は、通気性に優れていて触り心地がいい、メッシュ生地でできたインナーシュラフがおすすめです。

トリコット起毛素材を使用したウォームアップシーツは、重量が200gと超軽量で、持ち運びやすいのが特徴です。裏起毛が暖かい空気を溜め込み、また保温性にも優れているので軽くて暖かいインナーシュラフを求めている方におすすめです。

伸縮性のある生地を使用しているので、さまざまなマミー型シュラフに適合し、快適に過ごせます。ウォームアップシーツ専用のスタッフバッグが付属していて、コンパクトに収納できるのも魅力的です。

ポリエステルでできたモンベルのキャンプシーツは、気軽に洗濯や持ち運びを行えて、使い勝手に優れているのが特徴です。価格がリーズナブルで、公式サイトで2,000円台で販売されているので、アウトドア初心者の方に向いています。

しかし、化学繊維系の薄い素材でできているので、他のタイプの製品に比べると、暖かさや寝心地が劣るのが欠点です。本格的な登山を行う方は、保温性に優れたダウン素材入りの製品を選んだ方がいいです。

シームレス ダウンハガー800は、商品名どおりダウン素材が使われていて、保温性に優れているのが特徴です。最高峰の暖かさを持つ、ダウンハガー800 EXPの寝袋にも対応しているので、極寒地や高所へ行く方におすすめです。

スーパースパイラルストレッチシステムを搭載しているため、違和感なく寝返りを打てます。800フィルパワーの高品質ダウンを使用していて、体積が大きくふかふかなので、寝心地も優れているのが魅力的です。

モンベルのレクタングラーシーツは、枕カバーとシーツが一体になったズレにくいオリジナルのデザインを採用しています。封筒型のシュラフはすっぽりと身体を覆い、形状だけでなく通気性と肌触りにもこだわって作られています。

上半身を入れる部分は大きく開くので、身体を入れやすいのも特徴です。また、軽量なコンパクトサイズで持ち運びにも便利です。

キャンプに特化したスリーピングバッグを数多く販売しているナンガでは、通気性に優れたインナーシュラフを展開しています。軽量で持ち運びにも便利な「スリーピングバッグインナーシーツ」は、シュラフの内部に使用するのはもちろん、夏場のハイクでも活躍します。

ポリエステルメッシュ素材を使用したシンナーシーツは、サラッとした生地で湿気を放出し、肌に触れる面のベタつきを防いでくれます。

作業着やアウトドア用品などに特化した、さまざまな製品を展開するワークマンでは、「3Ｍシンサレートインナーシュラフ」をラインナップしています。手持ちのシュラフに合わせるだけで防寒になり、またサラッとしているので夏場はブランケットとしても使えます。

保温性の高い中綿「3Mシンサレート」を採用し、ポリエステル100%を使用しているので軽量です。また、別売りの「FCS01 BASICスリーピングバック」を使用すれば、サイズ感もぴったりです。

ロゴスはキャンパーから広く支持を集めるブランドです。インナーシュラフでは冬場にぴったりのフリースシュラフが人気で、洗濯機で丸洗いできる点でもおすすめ。肌触りのいいフリース素材なので、日常のひざ掛けとしても役立ちます。

安くて便利なキッチン雑貨や家具を販売しているニトリでは、意外にも夏季専用の「サマーシュラフISH」をラインナップしています。大きく開くサイドのジッパーを解放すれば、大型のブランケットとしても使用できます。

重量は約900gなのでモンベルや何がと比べると重いですが、携帯用のバッグも付属しています。冬に単体で使用するのはNGですが、手持ちのシュラフに合わせてインナーシュラフとして代用するのがおすすめです。

モンベルのインナーシュラフは、軽量で保温性にも優れているので、本格的な登山でも活用できるのが魅力です。モンベルのインナーシュラフの選び方を理解した上で、自分の寝袋に合った製品を選んで、冬のキャンプでも快適に眠れるようにしましょう。